丸沼高原スキー場初日

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朝6時には出発するつもりが、結局出たのが7時ちょっと前。週間天気予報が当たって、あいにくの土砂降りの雨だった。でも、これから行くのはスキー場。ずーっと高い山の上なんだから、そこまで行く頃には雪になってるだろうと思ったんだけど…
丸沼高原スキー場

道はどこも空いていて、ペンションに着いたのが10時半ごろだったかと。結局、ペンションに着いても天気は雨のままだった。標高1,400mで雨だなんて…ちなみに、泊まったペンションはコスモス。このあたりのペンションではユニットバス付きの部屋があるのはこのペンションくらいだったんで選んだんだけど、当日はバス付きが埋まっていて普通の部屋になっちゃった。
生憎の天気に相当やる気をなくしてたけど、ペンションに寄って宿泊証明書を貰わないことには、チケットを安く買うことができないんで、ペンションの場所を探した。が、ナビの画面には出ているものの、思いつく道を走っても全然近づかない。あれれ?と思って、スキー場の駐車場整理の人に聞いてみると、微妙に道を間違っていた。どうにかペンションの駐車場に車を停め、チェックインを済ませた。何でも、明日はレディースデイだから、女の人は二日券を買うよりも、今日は一日券にして、明日の分は当日買った方が安いんだそうだ。オレの分は普通に二日券6,300円。

ペンションの人にスキー場まで送ってもらった(とはいっても、車で1分くらい) 雨とはいえ日曜日。それなりの人で賑わっている様子だった。早速チケットを買って最初のコースとして初心者コースのリフトに乗った。それほど混雑してもいなかったんで、割とスカスカなコースで体を慣らした。娘は「ハの字にする!」と気合い十分で、1本目からなかなかうまく滑っていた。1本目だったか2本目だったかは忘れたけど、オレが板を掴んでボーゲンでエッジの立て方を教えたところ、ちゃんとスピードの調節ができるようになった。そればかりか、教えても居ないのに、後ろ向きでボーゲンしながらターンするオレを追いかけて曲がってくるじゃないか!このときはさすがに感動して涙目になって娘に抱きついてなでなでしちゃった。子供はホントに飲み込みが早いなー。まだスキー始めて3日目だってのに、ボーゲンマスターしちゃうんだから。

その後はホントに楽で、大して手もかからなさそうだったんで、もっと上の軽い雪を求めてロープウェイで山頂に向かった。ちょうど昼だったこともあって、山頂のレストハウスで昼食。オレはとろろ蕎麦、妻はナンドッグ、娘はフライドポテトといなり寿司。朝食に朝マック食べたんで、あまり腹が減ってなかったな。このときの山頂の天気はこんな感じ。
山頂にて
ここから3人で次のレストランまで降りて、妻と娘は一旦休憩。オレは一人で3本滑った。けど、足が疲れて思うように滑ることができなくて、ちょっと滑っては休み…の連続だったな。よくよく考えてみると、靴が合わなくて疲れるというよりは、よく言われるように、土踏まずが下がってきて足のアーチが崩れるんだろうな。だて、滑り始めでは当たってないはずの舟状骨が、昼過ぎになると当たり始めてくるあたりは、足のアーチが崩れて下がってくるから骨の位置も落ちてきて当たっちゃうってことなんだろう。売店にソールでも売ってないもんかと探したけど、さすがにインソールは売られていなかった。

娘が一人で滑られるようになってからは、正月みたいに抱きかかえながら降りる必要はなくなって、後ろ向きに滑りながら先導してやるだけで勝手に滑ってくるんでホントに楽だった。腰も腿も疲れないし、娘が付いてくると思えば、自分は自分でグランドトリック(っていっても、グランド180だけど)の練習をしながら滑ることができた。ただ、まだ自分で起きることが殆どできないんで、万が一転ばれると、後ろから付いてくる妻に任せるか、妻と別行動のときは自分で上っていって助けてあげなくちゃいけないけど。
で、この日の娘の滑りはこれ。(WindowsMedia 13MBほど)

16時半にペンションの人が迎えに来てくれるっていうんで、16時までしっかり滑って集合場所へ。午後は天気も回復したし、最初は心配したけど来て良かったと思った。妻と娘は早めに風呂を済ませ、18時になったんで夕食。夕食はこんな感じで(メインはラム肉)、どれもとても美味しかった。風邪で体調が悪かったんだけど、つい、赤ワインなんぞも飲んでしまった。。。(後が大変だったけど)
ディナー
娘は相当疲れたらしく、せっかく子供の分も食事を頼んでおいたのに、眠くて食べられないんだとか。結局親が食べちゃったよ。その後、部屋に戻って一眠りして、風呂が終わるギリギリの時間に入浴。その後は目が冴えちゃって夜中までテレビを見て、1時前くらいに寝付いた。