M-Audio Ozonicが届いた

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

PIMP4が発送されたっていう連絡がきたけど、家に帰ってみたらOzonicが届いてた。早速箱から出して使ってみるかな~と思ったんだけど、4-6ピンのFireWireのケーブルが無かった…どうやら、1本しかない4-6ピンケーブルは会社に持っていってたみたいだ。自宅にあるのは4-4ピンのケーブルが数本、6-6ピンのケーブルが2本。6ピンコネクタが付いたPCカードのIEEE1394カードならバスパワー動作かと一瞬思ったけど、PCカードだと電源供給できないから、結局カードにACアダプタが必要になっちゃうんだよな。4-6ピンケーブ買い足すのが一番安上がりだろう。

スイッチ類や鍵盤をいじってみた感想を書くと、鍵盤がかなり重め。押し込んだ直後が重くてその後ですっと押し込めるタイプの鍵盤じゃなくて、終始ゴムっぽいっていうか。アフタータッチはシンセによくあるタイプで、ぐぐっと押し込めるスイッチ(でも、黒鍵の感触は全然違う)。スライダーはホントにスライダーで、見た目は全くどうでもいいって感じで無骨すぎ。大量に付いてる小さいボタンは、LCDの下にあるボタンがゲームウォッチみたいにストロークが長くて、それ以外は殆ど沈み込まないクリック感のあるボタン(カチカチ音が出る)。つまみは全部300度くらい回るタイプでロータリーエンコーダタイプじゃない。ベンドとモジュレーションはまだ新しいからかぬめぬめした感触で、手を離してもバシッと戻ってくる感じじゃない。ジョイスティックはセンターが出してあるタイプじゃなくて、好きなように倒れる(当たり前か)。全体の雰囲気としては、シルバーの塗装が安っぽいかな。文字のフォントもあまり煮詰めた感じじゃないし。でもって、よく言われるように本体は重たい。 14インチ液晶のオレのノートと並べると写真のとおり。3オクターブあれば、演奏する上で物足りないと感じることも少なそう。あくまで入力用の機材と割り切れば、必要にして十分だと思った。明日こそはケーブル買わないとな。付属ソフトはAbelton Live4のみで、別途ソフトシンセは付いてこない。幸い、Reason Adapted 2.5は持ってるんで、ひとまずはReasonくらいしかないか。でも、こんな古くても対応してるんだろうか?