M-Audio Ozonicをオーダー

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ヤフオクの出品が一通り落ち着いて売り上げ確定って感じなんで、ぼちぼちと売り上げかで買い物を始めてます。

Ozonic

で、7月に落札したMR76をYAMAHAのS90ESに買い換える計画もしてたんだけど、機能を比較してみると、必ずしも音がよくなることだけが選択の決め手にならないことがわかって、S90ESへの買い換えを取りやめ。MR76は問題のあるキーだけ修理して使い続けることにした。手放さない決め手になったのはリズム機能。ホームキーボードなんかによくある、色んなジャンルのリズムをならしてくれるアレだ。MR76は純粋にシンセサイザーでありながら、なぜかプリセットのリズムバンクを持ってる。これは今時の国産シンセには無い機能だし、いつでも買おうと思えば買える現行の国産機にするよりは、一度手放したら買えないかもしれないEnsoniqのほうに価値を感じたというわけ。

で、本題に戻って、MR76はピアノ鍵盤で演奏するために持っておくとして、アナログシンセサウンドや、もっとシンセっぽい使い方で遊ぶのには何がいいだろう?と考えた結果、DTM機材に投資することにした。ちょっと前までは、何を血迷ったかDELLのSC430にサウンドカードを挿して音楽やらに使おうと考えていたオレだけど、わざわざマシンを新調しなくても音楽に使う方法はあるわけだ。そのためには、PCが何であろうと低レイテンシーで音が出るサウンドデバイスが必要なわけだ。

そこで、前々から気になってたOzonicを買うことにした。FireWire接続で、6pinだったらバスパワー動作する。キーボードはアフタータッチ対応で3オクターブ、オーディオ入力もできてスライダーとノブがたくさん付いてて、ジョイスティックもあるからKorgLegacyCollectionのWaveStationも動かせるかも。 半年くらい前だったら、M-Audioのアウトレットサイトに33,000円くらいでメーカー自らが格安で放出してたんだけど、一度掃けてからは新たな出物は無く、普通にヤフオクや中古市場で買うしかなくなってしまった。

ちょっと前にはヤフオクで29,000円即決のがあったんだけど、そのときは資金の関係でパスせざるを得ず、今回はデジマートを見て、これはどうかな?って店に電話してみた。B級品ってことだったんだけど、話を聞いてみると、店に来たお客さんが現品を見たいっていったときに開梱して中身を見せた程度で、店頭に展示したりしたことがない実質新品とのこと。新品なんだったらまぁいいか...ってことで決定。

さすがにメーカー直のアウトレットよりは微妙に高くなっちゃったけど、ソフトもハードも新品登録できて1年の保証が付いていることを考えたら決して高くはない。 ハードシンセと比べてソフトシンセのいいところって、実際に買わなくても体験版で色々遊べるところにあると思うな。しかも無料のVSTプラグインもたくさんあるわけで、お金を使わなくても遊ぶ方法が色々ある。届いたら、GrooveAgent2とかVirtualGuitaristあたりで遊んでみたいな。Reaktorも気になるし。