3VN2近況

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 持ち込んでから10日目を迎えた。ショップからの連絡は期待できないので、昼過ぎに電話してみたところ、古いタペットスクリュー(先端がつぶれているため、調整しきれない一品)でも、ある程度の音は収まったらしいけど、まだ、消えない音があるとのこと。これは、カムチェーンのギアが左右にブレる音じゃないかとのことで、これだけは我慢して乗ってほしいということだった。どうやら、何かしら作業はしてくれているみたい。タペットスクリューを新品に交換してくれるという話だったけど、部品の納入が遅れているとのことだった。最終的には新品に交換してくれるらしいけど、時期だけは未定。
 とにかく、一通りやってもらって、どの程度まで音が消えるか、それ次第。我慢して乗れるレベルなのか、そうじゃないのか。機能的に問題がなくなったら、そのあとに待っているのはクランクケースカバーのアルミの錆をどうするかだな…エキパイの焼け(ほとんど錆と見分けつかないけど)も一旦取りたいし。そんなわけで、まだしばらく電車通勤が続きそうな気配。

 追記。最近、ヤフオクでサービスマニュアルとパーツリストを落札したけど、今日自宅に戻って、引越しに持つの中から探し物をしていたところ、保管用の雑誌類と一緒に、昔買ったサービスマニュアルとパーツリストが出てきた…見た目はこっちのほうがボロいけど、中身は3VN5まで全世代について書かれているので、こっちのほうがまともなんだよな。2冊落札するのに4,000円くらいかかったわけで、ちょっともったいないことをしたと思う。いざとなればまた出品か。
 んで、パーツリストを見ていて気づいたのが、クランクケースカバーは1JL(初代SRX-6)の型番なのね。ってことは、サンドブラストやってリフレッシュするには、少なくとも片側はどの世代のエンジンの部品でもオッケーと。ただ、反対側(向かって右)はセルモーターを固定するために形状が異なっているので、3SXのものじゃないとだめ。
 アルミパーツ以外はそれほど汚いわけではないので、安く若返りを果たすためには、1JLのクランクケースカバーを手に入れてブラストに出すのが近道らしい。ブラストなら外観だけでいいので、おそらく左右で1万円くらいだろ。もちろん、塗装と耐熱クリアもやって。