ナビ取り付け二日目、水漏れで入院

 残りの取り付け作業を行いました。残っていた結線は、常時電源、アース、ACC線だけです。SOHCの525と違って、後部座席下にバッテリーがある車は楽ですね。ACC線は、前オーナーがCDチェンジャーを取り付けていたからか、リアのリレーボックスの配線に分岐させた跡がありました(紫白線)。朝6時から作業開始して、配線と内装の復旧、動作確認まで全部終わったのが9時半でした。確認しないで分岐させた車速パルス線は当たりでした。
 今回は、モニターをホソカワの取り付けキットを使って固定する予定なので、今のところグローブボックスに入れっぱなしです。使うときは助手席に放り出して、音声を頼りに走ります。二度目と言えども、やっぱり大変でした。
 ナビの取り付けが終わってから、ディーラーにノベルティを貰いに行きました。今回のノベルティはウィンドブレーカーです。更に、ディーラーの店頭でくじを引くともっと豪華なものが貰えるという、いつにも増して美味しいフェアでした。が、くじはハズレでした。くじ運悪し。
ウィンドブレーカー
 もらうものを貰ってさっさと帰ってくると、駐車場に何やら水の跡が。変だなぁと思いながらも一旦部屋に戻り、しばらくしてから様子を確認しに来ると、大量の水が溜まっていました。触ってみると油分は含まれておらず、色は黄色と緑の中間です。紛れもなくクーラントでした。漏れている場所は、DMEの箱の下にある補助ポンプという、エアコン関連のポンプでした。ホースからではなく、ポンプ本体からポタポタとたれています。エンジンをかけると漏れないんですが、一度暖まってしまうと、エンジンを止めてから内圧で漏れちゃうんでしょうね。部品の値段を調べると19,800円ということで、間に合わせにディーラーに持っていくことはしないで、買った店に連絡して急遽入院となりました。
 代車はSAAB 9000 Turboタラテガ。何やら特別な車らしいです。実際速いです。ちょっと感動。ATはらくちんでいいですねぇ。