カーナビ取り付け一日目

 先週雨でできなかったナビの取り付けを行いました。今回は525のときと違って、正攻法でトランクの天井につり下げました。天井にハンドドリルで穴を開け、タッピングビスで固定しただけです。安易かと思いましたが、結構しっかり付いているみたいでした。ギリギリで、普段積んでいる箱が入る高さに収まりました。配線は今回も面倒で、とりあえず、ダッシュボードまで必要なケーブルを全部引っ張って、GPSアンテナやビーコンユニットを予定の位置に配置したところで暗くなったので作業中断です。一度自分での取り付けを経験しているので、段取りは大体わかっていたのですが、車が違うと少々勝手が違うようで、思ったほど捗りませんでした。特に、車速パルスを取るのにスピードメーターを引き出さなくてはならないのですが、BiTurbo(ALPINA全部?)の場合、スピードメーターの下に追加のメーターが付いているお陰で、メーターを引き出すことができません。仕方がないので、コネクターから辿らずに、エアコン吹き出し口から黒白の線を引っ張り出し、確かめもしないで接続しました。実際に動かしてみるまで正しいかどうかは分かりません。
ナビつり下げ
 下の写真は、BiTurboの燃料タンクの写真です。ノーマルなE34では奥の黒い部分はデッドスペースになっていて、5cmちょっとくぼんでいるのですが、並行のBiTurboではサブの燃料タンクとして使われています。その配管が、横のタイヤハウスのような部分から伸びてきています。この追加タンクがあるので、並行モノは110Lも燃料が入るんですね。
 今回、ナビの取り付けのためにトランク内をいろいろバラしたのですが、意外にも、奥の方から前輪のセンターキャップの蓋が出てきました。あと、トランクの内張を固定するプラスティックのピンも。(先日の港北で岩野さんに頂いたのですが、見つかりました)特に、センターキャップの蓋は、走っているときに落っことしたんじゃないかと思っていたので嬉しかったです。
追加の燃料タンク