この土日にE34のお仲間で熱海に行くことになっているので、ちょっと遠出するのに不安が無いよう、足回りだけは済ませることにして会社休んじゃいました。今回交換したのは、12/12に到着したパーツ一式と、過去に買っておいたミッションマウントです。なお、今回の写真はマクセルの14800円デジカメws30で撮影したものです。フラッシュをオフにする方法がわからず、大量に撮影したものの、使える絵がとても少なくて苦労しました。
まずは、ロアアームとプッシュロッドですが、ブーツが破れているのは当たり前として、ボールジョイントにガタが出ます。手で揺らしてみると、あからさまにガタガタいうのがありました。各2本、計4本のロッドのうち、再利用可能と思われたのは1本だけでした。
次に、ハンドルのガタ付きの一番の原因とされるプッシュロッド(下の写真の一番長い棒です)のブッシュです。写真のように手で押してみてグラグラするようだとダメだそうです。これは去年交換したばかりのものですが、ちょっとグラついていました。この部品をE32のものを使って強化する人が多いです。私は素直にE34用を使っています。(というか、買うときに気づかなかった)
フロント足回りの交換でハンドリングがとても軽くなりました。まだボールジョイントの堅さがとれていないからか、ハンドルを切ってから勝手に戻ってくれないのが気にはなりますが、だいぶダイレクト感が出ました。
次にリアのステアリングアームです。 リアタイヤの前よりのフェンダーアーチとタイヤの間からのぞくと見える部品です。ブーツが完全に破れて、ぼろぼろになっていました。割と定番の交換部品のようですが、これは国内で買うと一個16000円します。破れていたら何かのついでに輸入するのがいいかもしれません。でも、これが破れていたからといって実害は無いような…
また、これら以外に交換した、ボンネットとトランクのガスダンパーは実に効果的でした。トランクのボタンを押すだけで跳ね上がるようになり、ボンネットも、レバーを引くと勢いよくスライドします。これは国内で調達すると一本1万円するそうです(足回りのダンパーと同じくらい高い)。なので、これも何かのついでに輸入してしまうといいでしょう。今回作業してもらったのはあきる野市のブレスというお店で、過去に数回持ち込みで作業してもらっているところです。これだけやってもらって工賃はたったの12000円でした。激安!
帰り道に寄った出光で、洗車のついでにオイル交換もしました。確かにそろそろ時期だったような気がしたので。
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