SC-02E延命計画(CM12.1の導入)

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先日発表されたモトローラのMoto 360 2nd Generation 46mmがほしいな~と最近思い始めたんだけど、スマートウォッチの前に、同期するためのスマホがないといけない。Android WareはAndroid 4.3以上じゃないとインストールできないんだよな。

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でも、よくよく調べてみたら、購入後すぐにrooted ROMに入れ替えてしまっていて気付いてなかったけど、DoCoMoからOTAで4.3がリリースされていたのが去年の春。。。1年以上もその事実を知らないままだった。知ったところで、root取らなかったらXposed Frameworkをインストールできないし、シャッター音も無効化できない。いや、厳密にはいくらでも方法はあるけど、そこまで詳しくないからやれる気がしないというだけだけど。

でも、4.3以上にバージョンアップしないとAndroid Wareが使えないから、OdinでNTT純正の初期ROM(SC02EOMUBNJ2)に入れ替えてみることにした。

初期ROMはこのあたりにあるんで、取り急ぎ一番新しいベースバンドバージョンNJ2を選んでみた。

  1. Vol Down+Home+電源ボタンでGalaxyを起動し、Vol Upでダウンロードモードに入る
  2. Samsung Kiesか、GalaxyのUSBドライバーをインストールしたWindow PCでOdinを起動し、PDAかAPボタンでインストールするMD5ファイルを選択
  3. GalaxyをUSBケーブルに接続して、OdinのCOMに接続されたことを確認
  4. Odinのスタートボタンをクリック

で、選択したROMのダウンロードが始まる。

まぁ、これ自体は特に問題なく終わるんだけど、アップグレード後が問題だった。b-mobileで使ってるから、DoCoMoのサービスは全部不要だし、root取ってないからXposedも動かず、当然シャッター音も消せない。今まで使っていた4.1.1と比べて一気に重くなっていて、ホームボタンを押してから反応があるまでワンテンポ待つし、画面のスクロールも引っかかる。。。噂には聞いてたけど、これはいただけない。数分でうんざりしてきた。対して機能が変わったわけでもないのに、ただ重くなっただけとか。

正直これは使い物にならないと思うから、元に戻すか、余計なサービスやアプリが無いCyanogenMod系のカスタムROMに入れ替えるかで考えて、せっかくだからCM12.1を使ってみることにした。

インストールするには、Vol UP+Home+電源ボタンを押して起動したときに表示される標準リカバリーツールを、CWMかTWRPのカスタムリカバリーツールに入れ替えないとカスタムROMをインストールすることはできない。ので、まずはCWM/TWRPのインストールにとりかかる。
TWRPはサイト上の最新版でいいらしいんで、そこから入手。Odinで焼くためにはtarじゃないといけないんで、tar版を選択。
初期ROM導入時と同じようにOdinでインストールする。時間にして数秒。
Vol Up+Home+電源ボタンで起動すればTWRPが起動するはずなんだけど、、、何度やってもだめ。
CWMも同様にだめ。それぞれ、別のバージョンを使っても結果は同じ。ネットにも情報は無し。

さて、万策尽きたかと思ったら、どうも、SC-02EのAndroid 4.3は、カスタムリカバリーツールがインストールされたとしても、Vol Up+Home+電源ボタンで起動した直後にカスタムリカバリーを純正リカバリーで上書きするようになっているらしく、4.1系のROMを焼き直せばカスタムリカバリーツールがインストールできそうだということがわかった。

そんなわけで、だいぶ時間が無駄になったけど、SC02EOMAMK1の初期ROMをOdinで焼き直してみた。ただ、バージョンダウンということになるんで、ユーザーデータやキャッシュの関係で起動時に無限ループに入ってしまい、ファクトリーリセットする必要が出た。こればかりは避けられないんで、事前に大体のデータはSDカードに逃がしていたこともあって、思い切ってデータとキャッシュを削除して再起動。今度はちゃんと起動できた。

この先の作業のために、

をダウンロードしてSC-02EのSDカードに入れておく。

続けて、OdinでTWRPをインストールしてリカバリーを起動!ようやくTWRPが起動した。

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TWRPはタップ操作可能なUIがあるんでCWMよりは直観的。インストールボタンをタップして、CM12のzipを指定してからフラッシュする。このとき、zipファイルは最大10個まで指定できるようだけど、同時にgappsも追加したら、ファイルフォーマットがおかしいみたいなことを言われてフラッシュできなかったんで、まずはCM12.1を入れて、それが終わったら続けてgappsという流れにしないといけないみたい。

この2つのファイルをフラッシュしたら、いよいよSC-02Eを再起動する。
CyanogenModのアレ来た!

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しばらく待ってついにこの画面が。

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各種セットアップも終わり、Lollipop標準のランチャーが起動。きわめてシンプル。

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GalaxyNote2用のCM12.1ベースだから、S Penの拡張もちゃんと動いてる。これはLayerPaintの画面。このほかに、PicsArt Photo Studioでもペンで書き込みできるし、せいぜい違いといったらサムソン謹製のS Noteが無いくらいかな。S Noteはもともと使っていなかったから、それが無いことは全然気にならない。あと、当然ワンセグも映らない。一度もワンセグ見たことないから、これも全く関係なし。

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噂ではコンパスが動かないっていう話だったけど、電車に乗りながらマップファンを起動してスマホをあちこち向けてみたけど、オリジナルのROMと比較して動きはとても鈍いものの、まったくコンパスが使えないというわけではなかった。ただ、反応がすこぶる悪い。GPSのつかみはどうかな、遅いような気がしなくもない。

4.1の頃は割と貧弱だったAudioFXが、5.xになってだいぶ機能強化されていたのはいいと思った。4.1だと、Bluetoothでは使えない機能が色々あったと思うんだけど、そのあたりは改善されている模様。

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しばらく使って気になる点

  • 余計なサービスが動いていない割にバッテリーセーバーをONにしてもバッテリーの減りが早い。それに加えて、なぜか充電の速度が遅い。充電が遅いのは結構嫌かも。
  • 何かの機能が何の前触れも無く動かなくなっている。これまで確認したのはマイク、カメラ、LTE。マイクは音声検索できなくなるし、カメラはアプリからカメラに接続できなくなるし、LTEに至ってはデータ通信が全くできなくなる(3Gにフォールバックすることもない)。この3つはなかなか曲者で、マイクは再起動が必要そうで、カメラはアプリの再起動で大丈夫、LTEは、クイック設定にLTEのON/OFFを追加して、データ通信できないときは一旦LTEを無効化するなどして対処中。(それでも、アンテナの!マークがどうやっても消えないときがある)
  • 顔認識で画面を消さない機能(Smart Stay)がなくなったんで、画面が勝手に消えるのは不便。(Smart Stay +っていうアプリで機能を補えるけど、電車の中とか、輝度が低い環境では顔を正確に認識してくれないんで、このアプリの性能がイマイチっぽい)

純正ROMと比べると安定性は微妙なものの、OSのバージョンが上がることで、新しいスマホに買い替えたみたいな気分になれる。そうそう、ビルド番号連続タップで開発者向けオプションを表示すると、ルートアクセスのスイッチが表示されるんだけど、これだけでルート取れるのかな?そんな簡単でいいの?(確かに取れる。確認済み)

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これであと2年は使える気がしてきた。

いや、JBのrooted ROMがあれば、そっちでもいいや。安定性のほうが大事な気がしてきた。