MT-01発売20周年記念ミーティング at ヤマハコミュニケーションプラザ

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参加申し込みの締め切り日9/30ギリギリまで悩みましたが、次があるかわからないんで、片道230km走って行ってきました。家を出てすぐに雨になり、若葉台駅近くのローソンでカッパを着る羽目になり、そこから磐田にあるヤマハまでずーーーっと雨です。
なかなかのバッドコンディションでしたが、50台以上のMT-01が北は秋田から南は宮崎まで集まりました。

行きも帰りもキツかった!
行きは東名の横浜青葉から町田の先まで渋滞は当然で、ナビの指示どおり下道で横浜町田まで行ってから乗り、その先の秦野あたりから足柄SAのあたりまで工事&連休初日のせいか10km 60分みたいな渋滞で、足柄SAで休憩したころにはまだ100kmも走っていないのにくたくた。そこから新東名の静岡PAで給油するまでノンストップ。あまり回したくないんで4速95km/hくらいで走っていると抜かれる抜かれる。家を出たのが7時過ぎだったのに、会場に着いたのは11時45分ごろだったと思います。

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イベントは有志の方が準備と当日の仕切りをやってくれて、記念撮影とMT-01の誕生に関わった当時の関係者の方のトークショー、大歳神社までパレードランしてみんなで安全祈願して17時ごろに解散という感じでした。
2016年以来の磐田でしたが、懐かしかったですね。
10周年記念でお会いした方々も大勢今もMT-01に乗り続けていたし、今日が納車2日目みたいな人もいました。

色んなカスタムを見ましたが、他の車両の顔を移植する系は激しいのもチラホラ。チョイノリのカウルを移植していたつくばナンバーの方はかなりきてました。山口の特注ベースにパニアを付けてた当時20歳くらいだった方もより激しくなっていたり。
色々時間が区切られていて限られた方としか会話できませんでしたが、久々に楽しかったです。
特に、パレードランでは前後をMT-01の音に挟まれて走れるので、普段1人で走っているときに聞けない音を堪能できました。

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カメラマンの方からあちこちで写真を撮ってもらえて、普段自分が運転しているところを撮影することはできないので貴重な写真になりました。まずは到着したところ。懲りずにオフ車のヘルメットをかぶっていって顎が痛くなってます。

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一旦集合した場所からコミュニケーションプラザ前に整列しに行くところ。今日唯一カッパを着ないで乗った瞬間。今日はEDWINを履いてきました。とても履きやすいです。

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写真撮影のレイアウトに並べるため、誘導されるのを待っているところ。

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トークショーが終わって、決められたグループごとにパレードランで大歳神社に向かうところ。

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そして、これ抜きにはこの日を語ることができない、2005年にMT-01が発表されたときにヨーロッパのヤマハでプレス試乗会参加者に配られた非売品のクロノグラフです。
当時のMT-01商品企画担当だったMさんがトークショーに参加されたんですが、急遽、私物のこのクロノ 1個をじゃんけん大会用に提供いただいたものです。
1個しかない賞品をかけて全員参加のじゃんけん大会をなぜか勝ち抜き、こんなレアな品をいただいて帰ってきました。もう運を使い果たして帰ってこられなくなるんじゃないかと心配だったので、大歳神社で交通祈願のバイクのハンドルに撒く御守を買って、使い果たした運を神様に守ってもらって帰りの雨の東名を走り切ったという次第です。

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ただ、20年以上前の品ということで色々ありまして、ケースの上下の継ぎ目が断裂&革のベルトは接着部分が剥がれていて、出来る限り手を加えずに綺麗に修復する方法を模索中です。

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