自宅から是政駅までどうやって行くかが最大の問題だったんですが、iバスで南多摩駅入り口のバス停まで行って、そこから歩いて行けば駐輪場の心配が無くて楽だろうと考え、8時半のバスで向かいました。
9:40までに会場入りしろということだったので、この時間でどうにかなるはずでした。
全部予定通りに進んで、予定していた9:04の電車に乗って武蔵境に行き、速足で亜細亜大に向かったところ、道を歩いている人はほとんどいません。もう大部分の人が会場に着いてるみたいです。
結局、9:40ギリギリに教室に入れたので良かったんですが、試験開始後5分くらいで教室に入ってきた人が居たので、ああならなくてよかったです。
2級FPと3級FPは会場が同じ建物だったらしく、相当な数の人が受験しにきていました。
ここ最近の合格率は50%をちょっと超えるくらいなので、ここにいる人の半分は不合格なんだなーと思ってしまいました。
亜細亜大、設備はきれいでしたね。武蔵境に2年ほど住んでいましたが、亜細亜大に行く機会はなかったので、学科と実技の間の休憩時間に散策して歩きました。
学科は、正直、ちんぷんかんぷんな問題はありませんでした。逆に、「前に出たな」っていう問題もなくて、ただ、雰囲気が似た問題は結構ありました。中でも、法定相続人の遺留分を選択する問題で、普通だったら悩む必要がないはずなのに、試験になったとたん吹き飛んでしまって悩みました。
当然、攪乱してくるために子供に代襲相続と相続放棄があって、「放棄されたときの遺留分ってどうなるんだっけ?」ってなって、一度仮の答えを書いておいてから余った時間で再考して、答えを書き直したら正解していたみたいです。危なかったです。
1時間経過すると教室から退出していいんですが、1時間だと私は8割くらいまでしか書き終わってなくて、それでもサクッと出ていく人がいました。問題用紙だけ持ち帰って速報でも書くつもりなのかわかりませんけど。
120分は結構長くて、私でも30分は時間が余りました。自信が無い問題にマークを付けていたので、それの考え直しをしてみたり、結構時間的には余裕があるという印象です。
昼は席でおにぎりを食べて、午後の実技試験の前に教室の準備があるので一旦15分ほど強制退室させられます。そこで構内の散歩をして時間をつぶしました。正直、会場に着いてから勉強したところで何も変わらないので悪あがきはしません。
実技は時間を使い切った感じです。15分も余らなかったと思います。
割と電卓の出番は多くて、定番の保険の支払額も、ある家庭の純資産を書くのも当然出ました。
在職老齢年金の支給停止額を求める問題は「うっ」ってなりました。ただ、各要素の計算式が資料として記載されているので、それぞれ何を当てはめればいいかがわかれば解けました。(正解してました)
あとで答え合わせするために、一旦問題用紙に全部答えを書いて、後で解答用紙にマークするという方法で書いていったのですが、解答用紙が真っ白な状態で時間が迫っていたので焦りました。
実技もしっかり時間を使い切りましたが、どうしてもわからなかった問題が1,2問ありました。自信がないのもそこそこあって。
懐かしい武蔵境に来たとはいえ、特に寄り道もせずにまっすぐ帰宅し、17:30に公開されるらしい模範解答を待ちました。その前に、有識者が速報の回答を公開してくれていましたが、それとの突合せでは合格していて、ただし、その速報の回答に間違いがあったりするので(自分の答えのほうが正解)、参考程度にしておかないとダメですね。
17:30に公開された解答と付き合わせた結果、学科は60問中49問正解、実技は40問中33問正解だったので、おそらく合格したと思います。
結果が分かった瞬間、どっと疲れて腹が減りました。
今日は息子の吹奏楽のコンサートだったのに観に行けなかったので、息子を連れてマックで夕食にしました。(前回のコンサートも親父の三回忌で山形に帰っていて見られなかったような。。)
合格発表は3/8。いやー、楽しみです。
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