手術翌日、退院前日

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本来だったら朝食が出てくるはずのところ、胃カメラに同意したわけでもないのに朝食が出てきません。
食道に熱が伝わり過ぎているのであれば、飲み込んだ時に違和感があったりするとのことでしたが、この時点では特に何も異常はありませんでした。6月に人間ドックで内視鏡はやりますし、そんなしょっちゅう胃カメラ飲みたくないわけです。
しかも、胃カメラやるにしても鎮静剤は使いませんとまで言っていました。
病院によってやりかたは様々だと思いますが、こちらの希望は一切通らなそうな気配です。

他のベッドの人が食事を済ませた後くらいに担当医が直々にやってきて、改めて説得してきます。
その話の中では、「事前に食道などに影響が出る場合があることは説明しています」というような感じでした。
また、昨日は鎮静剤は使わないということでしたが、鎮静剤を選択可能だということです。
胃カメラは消化器の管轄なので、循環器の先生が鎮静剤を打つかどうか知らないのは仕方ないかもしれませんが、ちょっと話がおかしなところが多いんです。話の運び方も結構強引です。

6月にも胃カメラ飲むので嫌ですと伝えましたが、人間ドックで検査するのと同等の調査をしますとのこと。(消化器の先生でもないのに)
「だからといって、ここで胃カメラを飲んで、人間ドックで飲まない選択をすると、検査の記録が繋がらなくなりますよね?」
とも言いましたが、カメラを飲ませることしか頭にないので、頑としてこちらの意見は汲み取らないつもりみたいです。
本当に不愉快でしたが、めんどくささの方が先にきてしまい、渋々胃カメラの同意書にサインしました。

なので、3日目の朝食もありませんでした。
胃カメラの結果としては異状なしだったそうですが、書面でもらったわけでもなく口頭で聞かされただけなので、本当のところはわかりません。なので、6月の人間ドックでも再度内視鏡はやるつもりです。

何とも胸糞な3日目でしたが、昼からちょっとフラフラするような気がしていて、夜になったら熱っぽいことに気づきました。
ナースセンターに歩いて行って体温計を借りたら37.8度。
すぐにコロナ検査をして、陽性だったら22時に部屋移動、陰性だったら連絡なしということになり、結局連絡が来なかったのでコロナは陰性だったみたいです。なんか、いやですね。