病院の循環器外来へ

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休みを取って、紹介状を書いてもらった病院の循環器外来に行きました。
なかなかの込み具合で、午前中に行ったつもりでしたが、終わったのが14時くらいだったと思います。

診察に入る前に、血液検査、心電図、レントゲンなどなど、いくつかのデータ採取があり、それが揃ってからの診察です。
先生は心電図を見て、心房細動が常態化しかかっているんだろうとのことでした。
カテーテルアブレーションで心房細動を抑え込める確率は90%程度だそうですが、それは、心房細動が常態化してしまうと確率がぐっと下がってしまうそうです。
去年の人間ドックでは心房細動でしたが、その前は別の診断になっていて、2年連続で心房細動ではないところがポイントじゃないかとのこと。まだ完全に抑え込める望みはあるそうです。

心房細動は脳梗塞のリスクはもちろん、認知症のリスクも高まるそうです。
どっちも命は落としていないものの、家族に結構負担をかけてしまう症状になるので、そういうのだけは避けたいところです。
また、しっかり治すためには今後飲酒はやめなければならないとのこと。
仮に手術で一旦直ったとしても再発のリスクがあるそうです。
最近ウィスキーが好きでよく飲んでいたので、これから飲めなくなるのは残念ですが、これもしょうがないことだと諦めるしかありません。それほど酒に依存しているわけでもないので、きっとすぐやめられえます。

あとは手術のスケジュールですが、最短で4/9入院の三泊四日というのもあると言われましたが、空き具合を確認するために電話したところ、問い合わせ先からの返事がなかったみたいで、確実にあいている4/26入院で4/27手術ということになりました。
その前に、心臓の形を把握しておかなければならないので、直前にCTを撮りにきてくれとのことでした。