相続について諸々の手続きを進めています

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銀行口座の預金を引き出すために、毎回戸籍謄本の束を持っていくのも大変ですし、預かられても作業が滞るので、法務局から法定相続情報をもらったほうがいいと友人に教えてもらいました。
所轄か、親の住所の法務局に書類一式を送ることで発行してもらえます。
ちゃんと書いたつもりでしたが、Excelに書いた家系図みたいなのの住所の表記が大字があるだか番地という文字が抜けているだかで、戸籍謄本の表記と異なっているというような指摘があり、そこは再提出して発行してもらうことができました。
とにかく、一字一句同じになるように書きさえすればいいので、よーく見直した方がいいですね。

さて、亡くなった人の手続きは粛々と進めますが、突然現れた生きている人も気にしなければならなくなりました。
戸籍上は私が実子として存在しているので、もし、母親の現在の配偶者の方が先に亡くなって遺産相続した場合、母が亡くなると、その遺産の相続問題が起きてしまいます。私にとっては全く縁のない遺産なので、遺言でも書いておいてもらえると楽なんですが、とにかく、私自身の存在を認識してもらう必要があるので、思い切って母に手紙を出してみました。
父が亡くなったこと、現在の家族構成や健康状態のこと、やがてやってくる貴方の相続のことなど。

要件は一方的に伝えるだけにして、特に返信や連絡は求めず、先方に任せることにしました。
血が繋がっているとはいえ、私にとっては一切記憶にない人なので、これといった感情はありません。
本当に事務的な作業という感じです。

50年も生きてきて、今更こんなことってあるんですかね?というか、必要ですか?って感じです。