EPOMAKERの春節セールでSKYLOONGのSK68Sっていうメカニカルキーボードを40% OFFで買いました。
注文から1ヶ月ほどしてようやく到着。送料無料で$53.40。
SK68Sって、クラウドファンディングで話題になったGK68Xのスペースバー周りの機能縮小版みたいなやつで(下手したら基板は同じ)、スペースバーを3分割にこそできないものの、それ以外はほぼ同じ機能のはず。
HHKB Lite 2と比べると若干幅が広い。
軸はGATERONのOptical Redで、キーの重さが30gくらいだったかと。
HHKB Lite 2はメンブレンスイッチなのでキーはかなり重め。これを10年くらい使い続けてきたので、もっと高級なキーボードはどんな感じなのかな?と思って買ってみた次第。試し打ちしないで買ったので、初めて触ったときは衝撃を受けましたね。
押したつもりが無くても勝手に文字が入力されてしまうので、とにかくミスタッチが多くなります。
文字を多く入力する人向けではないと書かれている理由がよくわかった。
全然思い通りに文字が打てなくてイライラが募るばかりです。
あと、結構頻繁に使うHome/EndキーがデフォルトでFn+KとFn+,に割り当てられているので、これもどうカスタマイズしようか悩ましいところ。IMEのON/OFFはALT+~なわけだけど、MENU+BSを押しがちで、それをやるとRGBのバックライトのON/OFFなので、日本語切替されずにキーボードが光るだけっていうのもモヤモヤした。
これはIMEの設定でmacみたいなCTRL+SPACEにして、自分がそっちに慣れればいいんだけど、CTRL+SPACEもまずまず大変な組み合わせだなって思う。
RGBのバックライトはフルRGBなので、キーボードのドライバーソフトでどんな光らせ方もできる。
とはいえ、普段はバックライトを使わないので、実際には物珍しさなだけ。
あと、キーボードの特徴として、キーキャップのせいもあると思うけど、傾斜が完全に直線です。
横から見てAの列が一番凹んでいるような弧を描く傾斜ではなく、ESCからスペースに向かって一直線。
これが何気に曲者ですね。
とにかく人間が慣れていかないと、この製品が良いか悪いかは判断できないので、長い目で見ていこうとは思います。
自由自在に使えるようになるのか、それとも、数か月後もやっぱりダメなのか。
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