ブルガリ B.Zero1の電池交換は

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ブルガリに送らなければいけないらしく、しかも費用が18,000円とか!!!!
妻が、15年前の誕生日にプレゼントしたブルガリの電池が切れたまま放置していたのを、ブランド時計の電池交換をしてくれる店に持って行ったところ、そういう返事が来て、ひとまず頼まないで帰ってきたとか。

いやいやあなた、ブルガリといえども、クオーツである以上、値段なんて関係ないでしょ?家電の一種ですよ。

IMG_20201003_104055.jpg でも、壊すと怖いからってことで、「交換してあげるよ」って言っても頑として拒むので、不在の間にこっそり電池交換してしまったのでした。誰の財布から出すのかわからないけど、Amazonで380円で売られている電池を入れるのに18,000円っておかしいじゃん。

SR521SWっていう直系5mmの酸化銀電池を入れます。Amazonで380円でした。

本体裏のネジが3本、中の、電池を抑えている部品を固定しているネジが2本、計5本をマイナスドライバーで緩めるだけの作業。でも、そのへんにある一番小さいマイナスドライバーでも入らないくらいにネジの溝が狭いので、ドライバーは紙やすりで磨いて、刃物のようにとがらせる必要があります。
あと、ケース側の3本は外さないとダメだけど、中の2本は緩めるだけで十分。逆に、完全にネジを抜いてしまうと、電池を入れてから、真鍮色の三角の部品を取り付けてねじを締めるのが大変になります。ネジは抜かずに、三角の部品がずらせる程度にとどめたほうが楽だと思いました。

それさえやれば、18,000円が400円で済む作業です。