Xeonのマシンを組んでから、このマシンで動かす仮想化環境はSeagateのBarracudaに乗っけていた。Barracudaといえば、安かろう悪かろうで知られる故障率が高いHDD。
だからということではないけど、VMを6台くらい動かしていると、結構な頻度でHDDが1時間以上アクセスランプが点きっぱなしでフリーズすることがあった。最悪なときはOSをリセットしないと復旧しないときもある。
だからということではないけど、VMを6台くらい動かしていると、結構な頻度でHDDが1時間以上アクセスランプが点きっぱなしでフリーズすることがあった。最悪なときはOSをリセットしないと復旧しないときもある。
そんなことを経験したこともあって、BarracudaがフリーズしたのもM/Bのせいなんじゃないかと思っていたけど、SupermicroはラックマウントされるサーバーのM/Bを作っているメーカーでもあるので安定性は高いはず。M/Bのせいでフリーズしたんじゃないと思っている。
そこで、HDDの性能不足を疑って、WDのREDにするか他のメーカーかで悩んでいたところ、目にび込んできたのがこれ。
6TBのBarracudaは、VM以外の写真なんかのデータを保存するストレージとして引き続き使うことにして、IronWolfは、まずはVM用にすることにした。
結果、VMを9台起動しても安定していて、投資に見合う効果は十分にありそうだ。
回転数も上がったし、マシンの総ストレージ容量も11TBから14TBに増えた。
VM 9台起動しても、メモリー使用率は60%ちょっとだったので、まだメモリーの増強は不要そうだ。
ということで、懐具合に余裕があるならIronWolfは悪くない選択肢だと思った。もちろん6TB以上。
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