福島キャンプツーリング 2日目

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朝5時に一度目が覚めて、何かわからない獣の鳴き声でビビった。(鹿だったらしい)
その後、二度寝していたら、6時に大きな音でチャイムが鳴り響いて起こされた。
なんで?

で、朝になって、ようやくキャンプ場の全貌が明らかに。

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他に誰もBBQ場に来ないのをいいことに、完全に占領しているおじさんたち。

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宴会の残骸たち。おおむねやりっぱなし。

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BBQ場のおかげでタープのような撤収に時間がかかる道具を出さずに済んで、帰り支度は結構早く済んだ。気温もそこそこで、テントも割と早く乾いたし、この時期なのに結構らくちん。
ということで、何時だったか忘れたけど(10時半過ぎ?)現地を後にした。
南会津まで米沢から参加のMさんと一緒に走って、そこからは3人で東京を目指す。

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12半を過ぎたくらいに、通りかかった蕎麦屋に入った。
これといってしゃれた感じもなく、まぁ、一見普通の蕎麦屋さん。

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お店の中は結構にぎわっていて、お品書きを見ると、一升そばなるものが目に入った。
一升ってそば粉の量だと思うんだけど、6人前の蕎麦なんだそうな。
1人あたり2人分食べられるならお得だっていうことなんで、それと、てんぷら盛り合わせの小を頼んだ。大は多すぎるからやめとけって言われた。
おばんざいもあっていい感じ。
地のキノコが何種類も盛り合わせられたてんぷらは美味しくて、蕎麦も、食べても食べてもなくならない。それでも、ちゃんと残さず全部食べましたよ。

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バイクで来ている人には栄養ドリンクのサービスまであって、とてもいいお店でした。
帰り道は、そこそこ順調で、一部混んでいるところはあったものの、すり抜けもそれほど酷いものにはならずに済んだ。ただ、今日はラグビーのワールドカップの試合が調布の東京スタジアムである関係で、首都高と中央道の合流が帰省されていて、C2から中央道へのジャンクションで完全に流れが止まっている横をすり抜けなければならなかったのは生きた心地がしなかったな。一切のミスが許されない感じで。
ツーリング自体は楽しいものの、帰り道ですり抜けないで済むツーリングがいいな。

総走行距離750kmほど。
まぁまぁ走った。
バイクを倒したのは痛いものの、大事に至らなかったのはよかった。