HOTONE RAVO MP-10

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ギターとベースを並行して練習してるんだけど、PCに楽器を繋げる場所で練習するぶんにはいいものの、PCから離れた場所ではアンプを通した音で聞くことができない。となると、アンプシミュレータが内蔵されたマルチエフェクターが欲しくなるわけで。
ただ、いざ探してみるまでわからなかったけど、世の中にはギターとベースの両方に対応したエフェクターというのはとても少ない。手ごろなところだと、KORGのPANDORAシリーズか、HOTONEのRAVOあたり。

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PANDORAはかなりコンパクトだけど、廃盤ということもあり、球数が少なくて値段が高い。
HOTONEも元々の値段が18000円もするから、それほど安くもないんだけど、現行品という強みもあって入手性は悪くない。
そこで、あまり選択肢もないし拘りも無いんで、こないだKOMPLETE 12 Ultimate Collector's Editionを買ったときに入ってきたポイントがあるんで、5のつく日を待ってRAVOの中古を手に入れた。

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PANDORAは小さくていいんだけど、小さすぎて、逆に不便な気がしたのと、RAVOは見ての通り床置きで使うことが前提の形なんで、ペダルもスイッチも足で操作できるようになってるし、USBで接続するとオーディオI/Fとして認識されたり、PCでエフェクトの設定をいじってユーザーバンクに保存したりできるソフトがあるのもよさそうだ。
ケースはちゃんと強度がある金属製。単4電池4本でも動くし、USBバスパワーでも動く。ヘッドフォン端子はあるんだけど、妙にボリュームが小さい気がする。。。