今回のアップグレードではVMを格納するディスクをRAID5にするつもりだったんで、オークションやらで同じ型の3TBのディスクを4台と、起動用の2TBのディスクを買った。
あまりお金をかけるつもりもなかったんで、中古でRMAが残っているものをメインに。
HDDは電源の投入回数が故障率に結構結び付くと思ってるんで、稼働時間よりは電源投入回数が少ないものを選んだ。
X9SRAは期待通り調子よくて、まだPCIスロットにチューナーは取り付けていないものの、16GBのRDIMM2枚構成+RAID5でそこそこ動いているように見える。
ちょっとBIOSが古かったんで、FreeDOSの起動用USBスティックを作って、そこからBIOSをアップデートした。
(いまどきのメーカーだったら、Windows上から直接アップデートできるはずなのに、このへんはコンシューマをメインにしていないSupermicroならではか)
さすがに今後アップデートが出るはずはないから、これ1回を済ませてしまえば、これで最終版ってことだろう。
RAIDのボリューム作成もこの通り無事できた。
果たして、完全デスクトップ向けのWD BlueでもRAIDはまともに動くんだろうか?
作ってみてわかったけど、3TBのHDD 4台でRAID5組んでも、フォーマット後のサイズはそれぞれ3TB未満になるわけで、最終的な容量としては8TB切っちゃうんだね。
3x3TBですらないってのは結構がっかり。
ある程度動いてはいるものの、まだチューナーを取り付けて設定が終わっていないのと、現在16GBのPC12800のRDIMM 4枚が届くのを待っているところで、それが一通り終わらないとケースに組み込むことができない。しばらくはむき出しのまま動かして、安定するかどうかを見極めないと。
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