毎月のようにお得そうなキャンペーンをやっているおとくケータイで、4年以上使っていたb-mobileからSBに乗り換えてみた。
スマホをG5からV30+に乗り換えて、デュアルスタンバイできるようになったから、会社のSIMと自分のSIMを1台に入れて持ち歩こうという考え。
今回選んだプランは、スマホデビュー割でHTC U11を15,000円で一括購入し、いくつか受けられる割引で月の回線維持費を548円にするというもの。
手続きはとにかくスピーディで、アッという間に終わってしまう。
キャンペーンコードを添えてメールを送ると、その後の手続き方法が送られてくるんで、それに従って身分証明書の写真を送ったり、端末代金を振り込んだり、SBのサイトで申し込みを済ませるだけ。
ただ、手続きは全然難しいことはないんだけど、注意が必要なのは、実際に開通してから不要なオプションを解約するのと、31日以上加入が必要なサービスをどうするかということ。
変更すると割引が受けられなくなるプランがあったりするんで、そこはおとくケータイにちゃんと聞いて確認しておくか、事前によく調べておいたほうがいい。
スマ放題とデータ通信の容量だけは、31日経過後まで待って変更。スマ放題ライトにして、データ量は1GBの最低料金まで変更する。
最初の月は事務手数料が3000円加えられてるから、8000円くらいの請求になって、翌月は5000円くらいになるのかな?
その後は、下取りのガラケーをSBショップに持ち込んでいれば24カ月で4800円の割引が適用されて月額548円で回線維持ができるはず。
ガラケーはホントになんでもよくて、ちゃんと電源が入ることだけが条件。
今回は、メルカリで350円のキッズケータイを入手して持ち込んだ。
手続きするときに本体の製造番号を確認する必要があるんで、キッズケータイみたいに6角レンチが無いとケースを開けられないようなタイプは、事前にケースを開けた状態で持ち込まないといけない。
もちろん、MNPなんで、持ち込むガラケーはSBやY!mobileじゃだめ。
と、サクサクと手続きして、あっという間にスマホが届くんだけど、SBは初めてだったんで、ここにきて驚きの事実が。
SBって、端末を同時に買う契約と、SIMのみの契約と、iPhoneの契約で3種類のSIMがあるらしいね。
で、今回みたいに端末と一緒に契約すると、SBで売っているIMEIを持っている端末以外からはLTEのデータ通信ができない仕組みなんだとか。
つまり、端末と一緒に契約した場合、SIMをSIMフリー端末に入れてもデータ通信不可ということ。
いやー、びっくりした。
まぁ、毎月の維持費をとにかく安くしてDSDSするっていうことだけが目的だったから、SB回線でデータ通信できなくてもいいんだけど、何か、権利があるはずなのに無くなってる感がモヤっとする。
V30+は海外の端末だから、SBのプラチナバンドB8はカバーしているわけで、どっちかというと、DoCoMoのMVNOよりもSBのほうが電波がいい。いや、露骨にSBのほうがいい。
まぁ、そんなわけで、MNPはできたけど、無知ゆえに大きな失敗をしたような気もする。
お上からの指導で今後変わればいいけど。
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