いい加減娘にパソコンというものを覚えてもらおうと、安いパソコンを探してみたところ、起動ドライブが修復の無限ループになって起動しないというASUS VivoBook X540LAの中古を安く手に入れることができた。どうせディスクを初期化しちゃえばどうにかなるんだろ?という甘い考えで。
届いた現物は、外観はまぁまぁ綺麗で、でも、冷却ファンの風の吹き出し口には巨大な綿ごみ。
なんか微妙な雰囲気だった。
早速電源を入れてみたところ、修復の無限ループ以前にsmartのエラーが出て、ディスクからカッコンカッコンと音が出ている。
出品者はあえてここを知らんふりして、修復の無限ループだけを説明に書いたんだな。ひどい話だ。
起動しないどころか、HDDが完全に故障している。
仕方がないんで、Amazonで再生品の東芝の500GBのHDDを買って取り替えて、USBメモリーからWindows 10をインストール。
Windows 10って、Home Editionはもともと無料なのかな?特に何かをしたわけではないのにライセンス認証済みになってる。
OSさえ入ってしまえばあとは簡単で、娘のMicrosoftアカウントを作って、サインインできるようになれば終了。
VivoBookはヤフーのポイントを使って買ったから、これ自体は7,000円ちょっとですむはずが、思惑が外れて3,500円のHDDを買う羽目になったことで1万円以上出費してしまった。でも、第4世代のCore-i3だし、DVD-RWドライブも付いてるし、液晶の視野角は狭くてタッチパネルこそ付いてないけどなかなかのコスパ。
大きいわりに2kg未満と重くないのもいい。SONIC MasterっていうASUSのスピーカーも動画を見るときに音が聞きやすくていいね。
あと、TPM 2.0が入ってるようだったんで、Win10をHomeからProにアップグレードしたらBitLockerでドライブを暗号化できるようになる。どう見てもコンシューマモデルなのにTPMが入ってるのって、今時のパソコンでは普通なんだろうか?ちょっとおかしいけど、これを仕事に使うことができないわけでもないってことだね。メモリスロットも1個空いてるから、4GB追加すれば仕事でも十分いけそうだし。
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