毎年山形への帰省の間にホテルに一泊するんだけど、今年は山形じゃなくて岩手にしてみた。
秋田っていう案もあったんだけど、同じ日本海側ってことで目新しさがなさそうな気がして。
そこで選んだのは小岩井農場から龍泉洞に行って浄土ヶ浜っていうルートだったんだけど、そもそも走行距離が320kmという帰省並みの距離で、当日まで誰も気にしていなかったもんだから、走っている最中に行けないことが判明。
行きは、尾花沢から赤倉温泉、鳴子温泉を通って古川に抜ける下道。
そこからすでにかなりの雨。
とても小岩井農場どころじゃない。そもそも寄る時間もない。
盛岡ICを降りた頃で大体昼食の時間で、盛岡に来たことだし、やっぱ冷麺だろうってことでぴょんぴょん舎の本店へ。
にしても、なんでぴょんぴょん舎?
外観はあまりきれいじゃないんだけど、店の中は綺麗でモダン。
平日のランチタイムってことで駐車場は満杯なんだけど、客の回転が早いおかげでサクサク進む。
名前を書くタイプじゃなくて、並んでいる順番ってのもいいね。
息子はオーソドックスに冷麺。
オレは辛い温面。あったかくても、すごく歯ごたえがあって辛くて美味しかった。
盛岡から宮古まで抜ける山を越える国道を80kmほど走り、ホントは今日行くはずだった龍泉洞も通り過ぎ、とにかく17時のチェックインを目指してギリギリ到着。
途中も雨だったし、現地も曇り。
景色を楽しみにしてきたのに、今年ほどこに行っても天気が悪いし、その中でも岩手が特に天気が悪くて、かなり残念な旅行になってしまった。
ホテルは浄土ヶ浜パークホテルっていう、国定公園の中にあるホテル。皇族の写真も飾られていたりして、なかなか立派なホテルだった。
泊まったのは5Fにあるコネクテッドルーム。贅沢~
ホントだったら真っ青な海と浜が少し見えるはずだったんだけど。。。
せっかくだから、雨が降らないうちに浜まで降りてみた。
平べったい意志だけが敷き詰めてあるもんだから、どの家族も水切りに夢中。
津波が来たときは、このあたりも水が押し寄せたっぽいけど、被害は限定的だったそうな。
浄土ヶ浜自体は民家があるわけではないからね。
部屋に戻ってから風呂に行った。
温泉ってわけではないのかな、特に効能が書いてあるわけでもなかったし、温泉っていう名前もついてないしね。単なる大浴場ってことなんだろね。
今日は込み合っているそうで、夕食は19:30からになった。
部屋だし以外はブッフェスタイルの夕食なんだけど、そこそこのホテルなんで、ブッフェといえども満足度は高い食事だった。
個人的には地元のお新香がおいしかったw
かんぱちや肉、野菜など、好きな食材を乗せてだし汁で煮込む。
ビーフシチューもトロトロでおいしい。
極力炭水化物はとらないように、ほかの料理を片っ端から味わった。
景色は残念だったけど、料理はおいしかったからいいか。
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