Life with 34

SONYのアクションカムと決別して、またしても箱型のGoProクローンみたいなのを手に入れた。
今回はある程度事前調査をしっかりやって、変なものを掴まないように注意したつもり。

内容物はこれだけ。
互換品の型番がわからないから、バッテリーが2個入ってるのは嬉しい。
できれば、ハンドルバーマウントは入れてほしかった。

ファームウェアは現時点で最新のバージョンになっていたようだ。
軽く写りを確認するために、出先の高円寺北口のロータリー周辺の写真を撮ってみた。
画角170度はまずまずの魚眼。

手持ちのソフトで樽歪を補正してみると、、、まだ補正しきれていないけど、これが限界。
四隅ってこんな離れたところまで写ってんだね。

この写真を見て思うのは、とにかく端っこまでシャープ。
色は派手すぎず、結構うまく調整されている印象を受けた。
このあと、薄暗い屋内での飲み会に参加したんだけど、スマホのカメラでは真っ赤でノイズだらけの写真しか撮れない中、T5eの写真も動画もすごかった。とにかく暗い場面で強いみたいだ。
ノイズも少なくて、狭い場所での動画、静止画撮影にはもってこい。

残念なのは、アプリのThiEYE HDが、スマホに映像が飛ばないこと。撮影開始と停止なんかは制御できるから、単なるボタン代わりには使えるんだけど、スマホで確認しながら撮影できないのはかなり痛い。
Android用は全くダメっぽいんだけど、iOS用は使えるんだろうか？

あとは、外部マイク端子付きモデルだから、マイクが刺さるようにケースを加工しないといけないらしい。
端子が奥にありすぎて、2.5mmのマイク端子の接点が到達できないんだそうだ。届きさえすれば、2.5mmから3.5mmに変換するコネクターをかまして、ピンマイクなんかをつなげるらしいんだけど。
ひとまず、ここまでの印象はとてもいい。
レンズのコーティング剥がれと傷が怖いから、早くカバーを取り付けないと。

さて、この手の小さいカメラは30分以上連続で撮影できるのか？
今まで確かめたことがなかったんで数日後に確認してみたところ、しっかり30分以上連続で撮影できた。