買っては処分の繰り返しで、なかなか定着しない中華デバイスだけど、今年の最後を飾るのはDOOGEE Shoot 1。
いや、実際手にするのは来年のどこか。
色々なトレンドを押さえた今風なスペックでありながら、CPUは中の下くらいの4コアで、内蔵メモリもRAMが2GB、フラッシュが16GBと少なめ。処理能力とストレージという、割りと値が張るパーツの部品代を抑えて、実売価格を下げてきたというところか。
このスマホの凄いところは、
- 5.5インチ、シャープ製FHD液晶
- 指紋認証
- 1300万画素、800万画素のデュアルレンズリアカメラ(Samsung製)
- メタルボディ
が、$99.99(予約価格)で買えてしまうところ。
最近急に流行り始めてきたデュアルレンズカメラが$100を切る値段というのは凄い。
OukitelのU20 Plusというのが$90以下で買えたりもするんだけど、これはデュアルレンズの1個が30万画素という、何の役に立っているのか全く意味不明なスペックで、手を出すにはリスクが大きい物件。
それに比べて、こっちは数字上は結構納得できる画素数なんで、実際の写りがとても気になる。
あいにくLTEの対応バンドは最低限の5バンドくらい(800/900/1800/2100/2600MHz)だから、地方に行ったら圏外になる可能性があるけど、都内で使うくらいだったらどうにかなるんじゃないかな。
コメント