APM 2.8からNAZA M Liteへ

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ここ最近平日も休日もまとまった時間が取れなくて、届くには届いたけど作業できないまま数週間。

この年末年始こそは上空高く飛ばしたいんで、気合を入れて取り掛かった。
なんつっても、フライトコントローラー交換となると全バラに近い作業になるんで、そりゃ腰も重くなるというもの。

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今まで一番上に載っけてあったAPM 2.8は取り除いて、他のNAZAユーザーと同様、カメラの重量バランスを考えて真上はバッテリー置き場にした。NAZAは箱が小さいんで、今まで何にも使っていなかった中段のスペースにレシーバーとNAZAとVU(電源)を配置。
これなら、バッテリーの取り外しも今までより楽だし、カメラを真ん中に持ってこられるようになって、モーターに掛かる負担も軽減できるはず。

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ただ、カメラがスキッドの間にぶら下がるようになると、画角が170度もあるEKEN H9ではスキッドやらプロペラやら本体やら、映らなくていいものが画像に映るようになるはずで、そこは今後考える必要があるかもしれない。
まずは、カメラをぶら下げて空を飛べるようになることが先決。

Windows 10で設定ソフトを走らせるわけだけど、DJIのドライバーは電子署名されていないみたいで、Windows 10ではドライバーを読み込んでくれない。NAZAのLEDユニットにあるUSBポートに接続するんだけど、PCからは単なるシリアルポートとして認識されてしまう。
なので、シフトキーを押しながら電源アイコンをクリックして、ドライバーの署名をチェックしないように設定を変更してから起動する必要がある。ポートの名前がDJIなんとかっていう名前じゃないと、設定ソフトがNAZAがつながっていることを認識してくれないんで、ドライバーが読み込まれるようにすることが最初のステップ。

一度つながってしまえばあとは簡単で、キャリブレーションするだけ。ただし、プロポの設定でフライトモードをGPSに変更できるようにしないと、GPSのキャリブレーションモードに入ることができず、飛ばせるようにはならない。
Open-TXにプロポのファームを入れ替えてしまっている関係で、今はそこが一番の壁。プロポのミキサー機能を使って、3ポジションスイッチをモード切替に使えるようにしないといけないんだけど、ホントむずいわ~