マフラーカバーの塗り直し

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8年ぶりにキャリアを外してみた。
なんという違和感!

さて、塗装して1年経過して、あちこち擦り切れて地のマフラーカバーが出てしまってるんで塗り直すことにした。

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ペリペリっと一気に剥がせるようなイメージだけど、一枚に繋がって剥がれるのは全体がある程度厚く一定に塗られている場合の話。
実際には小さくちぎれるだけで(逆に言うと、それだけ密着していて簡単には剥がれないということ)、引っ張って剥がれないところは、滑り止め付きの軍手でこすりながら剥いていく感じ。
あまり薄く塗っていると膜にすらならなくて、シールの糊みたいな残り方をするんで、ダイソーの石油系のシールはがしスプレーを吹き付けてウェスで拭き取るときれいになる。無理にこすらないで、スプレーで剥がしたほうがいらない艶が出なくていいと思う。

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きれいに剥がしたら、ロゴをマスキングして一気に塗っていく。スプレーは石油系で乾くのが早いというのと、いくら厚塗しても乾けばきれいにつや消しブラックになるんで、神経質にならずに、タレない程度に厚塗りしてオッケー。

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シート下のボックス脇も塗って、全部乾いたら組んでいく。
この通りきれいなマットブラックが復活。

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このアイディアでいけるんだったら、どんな色のカバーでも関係ないってことなんで、仮にシルバーだとしてもラバースプレーで黒にしてしまえばオッケーなわけだ。ここは、補修と実験用に程度が良さそうなカバーを集めてみるか。