朝9時、不吉なサイレンが市内全域に響いた。しかも何度も。
もしかして、北からのミサイルか何か!?って思ったけど、そっちじゃなかったらしい。
一体何事だよ?って思ったら、元々予告されていたそうで、今日は稲城市消防局の出初式なんだそうだ。
今まで行きたい行きたいと思いつつ、終わってから市報で知らされる出初式だけど、今回はちゃんと見に行ってきた。
最初は纏の保存会の方たちの唄に始まり、国旗掲揚、入場、功労者の表彰、消防局長、市長の話など、割と形式的な流れ。出席するのは主に市内の消防団の団員の方で、消防局からは当番以外の人が来ているみたいだった。
式と並行して敷地内では地域の人向けにおしるこがふるまわれたり、子供にはおやつせっとをくれたり、なしのすけと写真が撮れたりといったもてなしがあったりする。
式も終わりに近づいたころ、市内のよさこいソーランチーム龍舞隊稲城の演舞が2曲あって、いよいよ最後のポンプ車8台による一斉放水へ。
天気と日の向きが良かったからか、1枚目の写真のとおりきれいな虹が出た。
東京湾のあたりで行われる東京都消防庁の出初式ほどではないものの、なかなか見ごたえがあって面白いイベントだった。時間も適度で昼には終わるし、毎年行ってもいいかもね。
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