脱一眼レフ

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一体今年何台目なんだ!?

最初にデジタル一眼レフ(D5000)を買って7年か8年くらいになると思うけど、今更ながら一眼レフをメインにするのをやめた。

いろんなバランスを考えた結果、一番安い費用でやりたいことを全部実現するにはこれかな、と。

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まずは4Kビデオ在りきだったんだけど、単体のビデオカメラは楽ちんな反面、それしか機能がないのに10万円。もちろん静止画も撮れるけど、あのカメラで静止画を撮る気にはなれないし、実際、機能が乏しくて面白味は無い。ただ、デジカメで動画を撮るというのはあり。

その考えで、4K撮影できるデジカメの中にいいものはなか探したところ、悪いことがほとんど書かれていないPanasonic DMC-FZ1000が目に留まった。いわゆるネオ一眼ってやつ。結局、デジタル一眼レフを買っても、レンズ交換が面倒だからって高倍率ズームを買ってしまう自分のような人間には一眼レフなんて要らないんだよね。

ネオ一眼だったら、センサーこそ1.0型でAPS-Cより小さいものの、マクロ撮影から800mm級の超望遠までこなせて、Panasonicだったらライカのライセンスを受けたレンズが付いてる。それに、4Kビデオカメラの技術も使われていて、GHシリーズで定評のある動画撮影機能も搭載されている。レンズを交換できないことと、ボディが大きいこと以外はいいことだらけ。

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このカメラ、ぼちぼちモデルチェンジが近づいてる。もうすぐ終わりのモデルだと思うけど、1台でできることが多いのに安いし綺麗っていう理由から今も結構人気の機種。5万円台で買える4Kカメラなわけだからね。
Class 10のSDカードじゃ記録が追い付かないっていうのは初めて知ったわ~ 慌ててUHS-1のSDXCカードを注文した。メディアはこれでいいとして、動画を撮るつもりだとバッテリーが心配。α6000みたいにUSBで充電できるとよかったんだけど、それらしい端子は見当たらない。バッテリーを複数用意して出かけるしかないみたいだ。

9/5,6のMT-01の全国ミーティングはFZ1000とSP360で臨む所存であります。が、買ってから気づいたんだけど、電源入れるだけで本体から変なノイズが出まくっててうるさいよ。調べてみたら、パナソニックからの回答として「そういうものなんで、そのまま使ってください」だそうな。しっかり内蔵マイクが拾うらしく、なんか変なの掴んじゃった気がする。ECM-XYST1Mが付けばいいけど、付かなかったらどうしたらいいものか。

さて、下の絵は息子の夏休みの思い出の絵。海に行ったのが楽しかったのかな。妻が砂浜でほとんどの時間をパラソルの下で過ごしていたからか、書かれているのは海に入った3人だけという。テトラポットも印象に残ってんのかな。

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