預けて1週間。
いつも通りの納期で作業完了の連絡が来たんで、取りに行ってきた。
成瀬の駅まで迎えにきてもらってもよかったんだけど、なんか忙しそうだし、2kmも無いだろうから歩いて行った。
まずオイルの件は、ヤマハの正式見解では、日本の場合は10W-40でいいとのこと。今回はMOTULの5100ってのを入れてもらった。1,900円/L。というのは、このバイクは輸出用なので、世界のいろんな地域で乗られることを想定して、どの国の冬でも性能を発揮できる20Wという数値のものが指定されている。そういう観点で、日本の場合は10Wでもいいんだそうだ。もっと寒い地域で冬に乗ろうというなら20Wになる。
オイルの粘度の高さという点では、これは10W-40だろうが15W-50だろうが、この数値で粘度は決まらないんで、実際にオイルそのものがどのくらいの早さで垂れるかを見てみないとわからないということだった。MOTULの300Vと5100では、同じ15W-50でも300Vのほうが圧倒的に粘っこくて、ここまで粘るオイルだとクラッチの切れが悪くなってしまうかもしれないという話だった。どの程度体感できるかはわからないけど、乗り手が鈍感だからお店の勧めに従うのみ。
アンダーカウル裏のオイルにじみは、オイルのリザーブタンクにつながっているホース2本のうち、下から出ているホースの接合部か何かに使われているOリングのところから滲んでいたらしい。2個交換して200円。この図でいうところの14なのか33なのか。
それから、戻ってきたピヨピヨ音は、ブレーキパッドを押さえつけているスプリングがローターに接触していたからだそうで、組みなおして対処できたとのこと。一度は自分でスプリングの取り付けを直していただけに、また同じところが異音の原因になるとは思ってなかったわ~ 今のところ音の再発は無し。これで完全になおったか?
お店にはMT-09とMT-09 TRACERの試乗車。ヤマハTDM900を思い出すね。税込100万超えとはすごいですな~
センタースタンドがあるのは羨ましい。
帰り道で真後ろにMT-07がついてきて、ツインっていう点ではまだMT-01に近いけど、デザイン的には何にも似てないから、同じシリーズっていうにもちょっとなんつーかねぇ。MTって何かの略なんだっけ?みたいな。
午後はバイクを取りに行ったけど、午前中はMCPの受験で立川へ。いつの間にか府中の試験場が無くなってしまったらしく、選べなくなってしまったんで。今思えば武蔵小杉にしておけばよかったんだけど、なぜか立川を選んじゃったんだよね。町田が開いていれば町田で試験受けて、そのままバイクに乗って帰ってくることができたんだけど、町田は今月いっぱいでダメだったから。
試験はどうにかパスできたけど、この試験場はすごかった。中に入るなり、待合室がいっぱいになっていて、会場の人の説明では、試験用の端末がネットにつながらなくて試験を始められないんだとか。テストセンターの人は対応に大わらわで、受付も全然やってもらえず放置され、30分近く待たされたかと。どうにか、少し遅れただけで試験はできたし、試験中もトラブルは無かったんだけど、初めて行った試験会場でこれだとちょっと考えさせられるわ。7FではTOFULの試験もやってるみだいで、そこはそこで、端末から音が出ないと言っていますみたいな声も聞こえてきたり、ちょっとヤバいのでは?
行きはバス、京王線、南武線とひたすらお金をかけて向かったけど、帰りは南多摩で降りて家まで歩いた。3kmくらいあるんじゃないかと思うけど、途中、ちょうどいいバスに会うこともなく、家まで歩きとおすしかなかったという。。。お金はだいぶ節約できたと思うけどね。
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