よろにく

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こういう名前の店があること自体全く知らなかったんだけど、第一四半期にがんばったチームメンバー2人にご馳走するために、アワード受賞者の希望に応えてよろにくを予約。

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先週BBQやって肉食べたばかりなのに、また肉。

世間はハロウィンで、いくつかの大使館がある青山エリアでも仮装した子供たちがそこかしこにいて、大使館で催されているハロウィンパーティに行っていたり、都会ってすげーなー

よろにくはサンクスの地下にあって、入り口も超地味。蟻月のときもそうだったけど、人気店って入り口が妙に目立たなくなってるもんだよね。

さて、食べログの予算にも出ているとおり、結構高いお店なのですよ。焼肉なんて、注文したら、皿に乗った肉がやってきて、あとは自分で焼いて食べるだけっていうイメージだったんだけど、そもそも自分で焼かない焼肉があるなんてね。

おいしい肉を談笑しながら堪能ってのが理想なんだろうけど、そこはカスタマーサポートの人間の厳しい現実もあって、席に着くなりモバイルルーターの電波を確認しつつ、地下1階の個室からテレカンに参加するためにPCをセットアップ。どこででも仕事できちゃうって怖いな~~

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んで、注文したのは9,000円のコース。こんな肉が運ばれてきて(1種類1枚だけ!)

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お店の人がそれぞれの肉に合った最適な焼き方で焼いてくれて、

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一枚一枚食べ方を教えてくれるんで、焼き立てをいただく、と。

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いやもう、贅沢ですよ、ホント。いくらおいしい肉でも1枚しか無いんだからねぇ。タンと、何だったか忘れたけど、口の中でとけちゃうようなの(多分この写真の肉)が美味かったなぁ。

焼肉以外には、蜂の巣のお吸い物と、締めはそうめん、デザートにしろくまのカキ氷っていう流れでおしまい。ビールで腹は膨れたものの、肉はもっと食べたかったな。どの肉も厚切りで、基本表面をあぶっただけで、中は赤みが残ったミディアムな焼き加減。自分で焼きながら食べたら、あそこまで焼き方に気を使うことは無いだろうから、おいしく食べたいなら焼いてもらう店ってのもいいかもね。