元日に息子がスキーデビュー

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新しい年になりました。

夜更かししたからだいぶのんびり起きたけど、予定通り黒伏高原ジャングルジャングルで初滑り。
ただ、家を出るときは雨。現地の天気がかなり心配。

でも、山を登っていくにつれて雨は完全に雪になって、現地はパウダースノー!それに、さすがに元日からスキーしに来る人も少ないから、これまで停めたことがない、レストハウスに近い駐車場に車を停めることができた。

車は、エスカレーターががあるメインゲートから一番遠い位置で、臨時のチケット売り場があるあたりに停めたんだけど、チケット売り場まであなら、一番近くのリフトで上に上ってから行ってもらってかまわないとのこと。(歩いて行くにはちょっと遠かったんで)

ラッキーと思って、家族でリフトに乗って山のてっぺんまで行ったんだけど、ここからが長かった。

息子が滑れないのは当然だけど、それどころか、自分の足で立ってくれない。娘にスキーを教えたときはスキーボードで教えてたから、かんじき感覚で楽だったんだけど、今は長板。これが想像を絶する大変さだ。しかもポールも持ってる。
ポールを持って、ハの字でブレーキを掛けつつ、息子を抱えて滑ることの大変さといったらもう!降り始めてすぐに額から垂れる汗でゴーグルが曇って前が見えなくなってしまった。息は切れるし前は見えないし、息子はいやになってわめき出すし、、、

チケット売り場まで降りたときには既に12時半近くになっていて、一体いつの間に1時間半も経ったの?みたいな。

とりあえず、昼食を摂ってから午後の予定を考えることにした。一見楽しそうでありながら、実はへとへと。

とりあえず、オレは娘と滑ることにして、妻と息子はレストランで待つことになった。
このスキー場で晴れだった経験はゼロなんだけど、元日も当然雪。吹雪いてないけど視界は悪かった。

少し滑ってからレストランに戻ったら、息子もだいぶ気分が変わってきたのか、スキーをやってみたいとのこと。
4時間券を妻に渡して、妻と娘は滑りに。オレは息子を連れてキッズゲレンデでスキーの練習。

ここまで足の自由を奪われたのは生まれて初めてだろうけど、後ろに体重がいきがちになるところを、腰を曲げて前にかがんで滑るように教えたところ見る見る上達していって、上半身でバランスを取りながら30mくらいを転ばずに滑ることができるところまでできるようになった。さすがはオレの息子!
下まで行く度に歩いて息子を斜面の上に連れて行くのは本当に大変だったんだけど、スキーがおもしろいって思ったみたいだから、初日の成果は十分にあったね。

今日は16時で終了っていうことだったんで、息子の練習を切り上げてからは、時間ぎりぎりまで娘と滑って帰宅。
ジャングルジャングルは小学生までリフト代が無料っていうのがうれしい。

また2月くらいに、晴天率の高いところに一泊くらいで行けたら一気に上達しそうなんだけどな。どうなるやら。