一番多くプリンターを使うのはもちろん年末なわけだけど、それ以外にも当然使う日はたまにあるわけで、そんなときにプリンターの調子が悪いとイラっとする。我が家の見楽るも、本体の機能自体は何ら問題ないものの、旧世代のHPのプリンタユニットだからインク代が高くて高くて、、、ヘッド一体型だから、インクさえ交換してしまえば印刷品質は新品同様に復活するんだけど、チップ内蔵カートリッジのおかげで、チップがおかしくなると、ほぼ新品のカートリッジでもごみになっちゃうし、詰め替えインクが使えなかったりして非常に不経済。
我慢しながら数年使ってきたけど、もうたくさんだ。べらほうに高いインクをこれ以上買いたくない！
ということで、FujiXerox c2110のOEMで、方々で非常に評判のいい(一方で当たり外れもありそうな)、NEC MultiWrite 5750cを手に入れた。悩みに悩んだ結果の決断。
定価は9万円弱もするのに、なぜこういう値段なんだろうか、1万円を切った時期もあったとか。今は若干値上がりして14,000円くらいが最安値みたいだ。家財保険入ってるから保証とか全然気にしないし、ドラムが寿命になったら本体買い換えたほうが安いくらいの品物だからと割り切ってヤフオクで新品を落札。送料入れても価格comの最安値よりは十分安く済んだ。
いつかドラムが寿命を迎えるというのはあるけど、2,000枚印刷できる大容量黒トナーが3,000円くらいで買えるし、印刷速度やヘッドが詰まらないことなど、インクジェットに比べて楽できるメリットは大きい。ただ、本体が馬鹿デカくて重たい(19kg)から、どこでも気軽に置けるわけではなくなっちゃう。
ただ、稀にコピー機やファックスも必要になるから、見楽るはしばらくの間は使うと思うけど、これも頃合を見て安い複合機に買い換えたいところだ。ファックスはほぼ不要だけど、コピー機ってあると便利なことも確かだし。
さて、プリンターに話を戻すと、金曜日に落札して、日曜日に届いた。巨大な箱で、プリンター本体は19kgという割に、いざ持ち上げてみるとそうでもない。2Fの納戸に運んで、今日の日のために作っておいたメタルラックの一番下に置いた。かなり奥行きがあるんで、前に向けるのはちょっと難しく、横向きに置くのが精一杯だった。ドライバーをインストールする以外にセットアップらしいものは無い。DHCPで勝手に繋がってくれるし、Win7のプリンターの追加でも勝手に表示される。あとは、ダウンロードしてあったドライバーを解凍したフォルダを指定してやるだけ。
早速試しに確定申告のときに保存させられたPDFを印刷して、早いし綺麗だし、全く文句なし。カラーはまだ怖くてプリントしてない。どんな用紙でもいいんだろうけど、せっかく印刷するならテストで捨てるのはもったいないしなと。プラスのカラーレーザー用紙両面セミ光沢紙というのがいいらしい。
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