期待通り今日の午前中に届いた。
箱がまた小さくて、TF201よりも更に小さい。キーボードが入っていないだけでここまで小さいのかっていう。iPadの箱とほぼ同じか、若干厚みがあるくらいかな。
Apple製品の極めてシンプルな梱包と内容物が流行ってからというもの、どんなメーカーの製品も大体こんな感じね。
早速YouTubeアップ用の開封動画を撮影しつつ初期設定を行う。バッテリーはいくらか充電されていて、TF201のときのように、数時間充電してからじゃないと使い始められないなんてことはない。電源を入れてから、最初の言語設定の画面に行き着くまで10分弱かかったかな。初回は結構かかるみたいだ。
今回は価格の関係で白を選んだけど、iPadとは違って、何色を選んでもガラス面は黒い額縁だから、正直何色を選んでも関係ないというのがオレの見解。背面なんて誰も見ないし。材質は樹脂だと思う。手触りはマットでサラサラしている。重量やら各種無線機能の感度の関係か、ガラスを除いたボディ全体はプラスティッキーだから、強度は若干不安が無いこともない。強く押したり力が加わるようなところにはしまわないほうがよさそうだ。でも、特別なこだわりがなかったら、値段も値段だし、十分有りなクオリティだ。オレ自身は満足。
ワイヤレスのネットワークの設定、サインインするMicrosoftアカウントの設定をしてからいよいよホーム画面が出る。
一通り操作した感じとしては非常に満足。動作がとても軽快だし、液晶もRetinaのようなきめ細かさは無いものの、実用では十分だし綺麗。残念なのは、ブラウザで使用している標準のフォントがギザギザしていて見づらいこと(そればかりか、ズームしたときのサイズによって、太さがまちまち)。あと、モダンUIと従来のデスクトップを行き来するときのソフトキーボードの振る舞いや、タッチ操作で従来のエクスプローラーを操作したりするときの操作性に難がある気もする。それでも、何かを捨てて不便なわけではなくて、何も捨てずにこれなんだなって思うと、悪と許せてしまう。ソフトキーボードも、簡略化されたQWERT配列のものと、ファンクションキーまで押せるフルキーボード、左右に分離された両手を使った入力で使えるものなど、複数の選択肢が用意されているのも便利。キーボード自体が画面の下半分に固定されるようなUIではなくて、表示したら好きな位置に移動できるのもポイント高い。
ASUSのアプリとしてはWebストレージとカメラ、あとはLive Updateくらいかな。早速ソフトとBIOSのアップデートが来ていたからインストールしたんだけど、適用可能なソフトのリストは全く変わらず、何度インストールしても、インストールされていないかのような表示のままだ。うーん、なにこれ?
さて、今回もYouTubeで動画を公開したので、是非見てやってください。字幕入れるのが面倒だったんで自分の声で説明しています。
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