α用マクロリングライト到着(動画あり)

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通関が金曜日に済んだおかげでマクロリングライトとTF201用の本革ケースが日曜日に到着した。

改めて経路と日時を確認してみると、発送から到着までは5日ほど。荷札を見ると、ASIANA AIRLINESで運ばれたようだ。(宅配業者は日通)

Spear-Net側で1つの箱にまとめてくれている模様。ちゃんとエアキャップで包んでくれていた。

早速リングライトRF-550Eをα57に装着してみた。ん~、それっぽい!ただ、カールコードが結構太くて短いんで、ズームレンズのマクロ機能が付いているようなタイプには残念ながら付かないと思ったほうがいい。仮に付けられたとしても、構造上遅かれ早かれ断線する可能性があるんで、ワイヤリングをしっかり補強してからじゃないと故障を早めるだけ。

というのも、実はこのLEDリングライト、届いたときには既にDOA。クオリティは全く期待してなかったけど、「やっぱりそうか。。。」みたいな。ケースを開けてみたところ、見事に配線の半田が取れていた。問題は1箇所しかなかったから、ささっと半田をやり直して復活。

内容物は、本体、レンズアダプター8枚、ディフューザー4種類、取説。輝度は-1.5から+1.5まで0.5刻みで7段階に明るさを変えることができる。ビデオ撮影用にずっと光らせるモードと、レリーズと同期させるモードの2つがあって、レリーズ同期は左右半分ずつを光らせることができる。
早速エネループ4本を入れて動作確認。まずは最初から取り付けられているクリアーのディフューザーから。スマホで撮影したけど、あまりにダイレクトな明るさなんでカメラ側で輝度を下げまくってくれて、こんな写真にしかならないのが残念。実際にはとても明るいし、昼間だったから周囲も明るいんだけど。

次はホワイト。クリアーと何も変わらないように見えてしまっているけど、こっちはLEDの粒が見えにくいマイルドな光になっている。常用するならこれになるだろう。

続いて、色物のブルー。実際にはもっと青が強い。被写体はあからさまに青く照らされるわけで、ちょっと用途が見えない。

最後にイエロー。暖色系になるというよりは、被写体が完全に黄色くなってしまう。これも一体何に使っていいのか。。。

詳細は近日開始予定のYouTubeで動画で紹介していこうかと検討中。ただ、値段を考えると非常にお得感が強い製品なんで、送料さえ安く済むようなら買ってみて損は無いかな。個人的には、もっと輝度が低いモードがあるといいんだけど、そこはディフューザーを加工したりして工夫が必要かな。

後日YouTubeに動画をアップしたんで、ここにも貼っておきます。