Life with 34

12時半には病室を出るっていう話だったんで、仕事をする時間を確保するために、いつもよりも早く会社に行って、午前中しっかり3時間働いた。

11:45に会社を出て、12:20には病室に着いたんだけど、待てども待てども誰も呼びに来なくて、ようやく来たと思ったら、

手術は2時から3時の間に始まると思います。

みたいなことを言われた。先にやっている人の手術が押してるのかな？って思ったんだけど、そういうわけではなくて、最初からその時間に設定されていたはずだとのこと。。。
結局、病室を出たのが2:45くらいだったかな。もっと仕事できたってことじゃん。

手術自体は簡単なものっていう話だったし、看護師の人も「1時間もしないうちに終わるだろう」と言ってたんで、そういうもんだろな～と思って、談話室でパンを食べながら待っていたんだけど、これが、待っても待っても終わらない。スマホいじったり、うとうとしたりしながら過ごすこと2時間以上、呼び出されたのが午後5時だった。
執刀医の先生の話だと、切ってみたところ、小腸が急角度に曲がったまま癒着していて、そのまま放っておいたら腸閉塞になるのは見えていたんで、癒着しているのを剥がして小腸をいくらか切ったんだそうだ。それに手間取ってしまったとのこと。切除したのを見せてもらったけど、結構ばっさり切られていた。

そこから麻酔を醒ますのに1時間半。元の病室に父が戻ってきたのは6時半だった。いや～、長い長い。
たいして会話できるわけでもないんで、ぼーっとベッドの横で座って過ごして、7時ごろ家に帰った。前回みたいにICUで一晩過ごしたりっていうことはないし、体から出ている管も少ないんで、少々時間が延びたとはいえ、前回の手術にくらべたら大がかりではなかったっていうことなんだろう。まずは無事に済んでなにより。

そういえば、3月も終わりっていうことで、うちのお隣さんとはす向かいのお家が引っ越しを終えた。他にも3棟、うちのすぐ近くで完成を控えた家があるんで、どんどん新しい人が引っ越してくる。どれも注文の家だと思うんだけど、考えることは人それぞれだな～って思う。ただ、選べる素材が割とメーカーを限定されてるんで、形は違っても素材感は似てるってのはあるかな。