何ともオレらしからぬタイトル。
というのも、今回家を買ったときに加入したメットライフアリコの地震保険・家財保険の担当者が、今入っている保険の見直しをしてくれるというので(当然、自社の商品を売るためだけど)、去年買い換えた生命保険がどれだけ意味のあるものかを真面目に考えたこともなかったしと頼んでみた。
なんか調子のいい人だな~なんて思ってたけど、話しやすいし、歳が近いこともあって、よくある女性の保険外交員よりは楽だなと。
結果的には生命保険は20年来入り続けた第一生命を解約してメットライフアリコに切り替えることでハンコをついたんだけど、ちゃんと全部を説明してもらわないと駄目だね。保険の営業にも説明義務はあるわけだけど、自分たちの都合でニヤニヤしながらやってくるイメージがあるし、新しい商品でよくなったところは強調するけど、悪くなってしまったところまで敢えて伝えてこないことも多くて、古い商品の返戻金を新しい保険の掛け捨てのところに充当していたりして怪しさ満点なんだな。
今回、今まで入っていた保険の何が良くなかったのかを事細かに説明してもらって、ずいぶん無駄なお金を払ってしまっていたということを知らされた。生命保険以外にも、会社から案内があった収入サポートの保険にも別口で入っていたんだけど、これも完全に無意味だったということがわかり、二重に愕然。
ということで、生命保険と収入保障の保険をメットライフアリコに切り替えた。メットライフだと、ベースの保険に特約を付ける形ではなくて、全部個別の契約になるんで、どれかが不要になったら解約してしまっても残りは継続できる便利さがある。保険料は今より5千円くらい上がったけど、10年ごとの見直しがなくなって、払い込み額もフラットになったし、80歳まで保険料を払い続けないといけないようなものもなくなった。がん保険以外は65歳満期のプランに変更したんで、年金がゼロだとしても、保障だけはうけられるんじゃないだろうか。
ついでに、息子の学資保険についても相談。メットライフアリコの場合、学資保険っていう商品は無いみたいで、普通の貯蓄性のある生命保険を、息子が大学に入るくらいの時期を満期にして契約するっていう使い方をするんだそうだ。その間、オレの身に何かがあれば400万、何も無ければ、最低1.8%?のリターンが保証されてるんで、かけた額よりは多く戻ってくる。満期になっても、すぐにおろさないで取っておけばその間も利息が付くから、払い込みが終わってから増やすこともできるというもの。
今日は話すことが盛りだくさんだったんで、11時に来て、全部終わったのが14:30。えらい長丁場だった。
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