月曜日に選んだサイディングを元に、新しいパースが出来てきた。
上の2つが新しいパース。
あれ?こんなはずではなかったんですけど。。。
よろい4段木目調のベージュとシェードブリックのマロンの張り分け、それと、よろい4段のみのパターン。
腰が抜けそうになったんで、よろい4段木目調の色をビターグリーンに変えてみたのが下段の1枚。やけくそで窓枠も太くしてみた。けど、アメリカンにしたいわけでもないし、そういう雰囲気になるわけでもないんで、なんか失笑ものというか、、、いわゆる「残念な家」になってしまった。
何が気に入らないかというと、見ての通り全く凹凸が無いところ。サイディングの張り分けをするにしても、外壁がフラットなくせに、突き出しの妙に少ない屋根が乗っかってしまっていて、何でカバーしたらいいのかアイディアが全く浮かばない。
じゃぁ、構造に影響が少ない範囲でやれそうなことを考えたときに思いついたのが庇を付けること。庇を付けたら、玄関の寂しい雰囲気も少しは変わるかもしれないし、北側に多少なりとも変化が付くんじゃないかと。で、考えてみたのがこんなの。
フラット感を無くすには、コントラストを上げるしかないと思ったんで、残念アーリーアメリカンなテイストは維持しつつ、玄関に庇を付けてみた。ガレージのシャッターはあえて黒のまま。
さすがに庇が付くとだいぶイメージが違う。ひとまず、付けられるか付けられないかを営業の人にメールで確認してみる。
その日のうちに返事が来て、庇は構造計算に影響を与えてしまうらしく、重みのある庇として取り付けるのは、この段階では無理だそうだ。可能だとすれば、アルフィンのようなアルミ製の軽量庇だとか。あれって、ペラのアルミ板だよね?庇だけ薄いアルミ板って明らかに変。
それじゃぁということで、アルフィンに合わせるなら金属製の外壁しかないということで、家全体をガルバリウム鋼板で張り分けたパターン。下は濃紺で、上はベージュ系のガルバリウム。金属的な質感のおかげで、中途半端な暖かみが玄関側から消えてスッキリした気がする。
確かガルバリウムは使えたと思ったんで、もう一度営業の人にメールしてみたところで今日の作業は終了。
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