今日は工事請負契約を済ませた。今住んでいるマンションの支払いもあるし、ボーナスが右から左。
先週サイディングを見てきたんで、気に入った型番の組み合わせでパースを出して貰った。木目調が縦張り不可ってことで、やむなく横向きに。。。
悪くは無いけど、いくら素材感が石とは言え、上下に張り分けたときに色の薄い部分が下に来ると、色のバランスとして不安定な感じが否めない。やっぱり、従来の素材で上下に張り分けるなら、下は濃いめの色がしっくりくるかな。
で、この2種類のパースは、木目調のところだけ16mmで、レンガっぽいところが標準仕様の14mmのルベリアストーン調を使っている。縦に幕板を張っている案だけ、幕板の間にシェードブリック調のコットMGホワイトを部分的に張ってある。なので、一番気に入っているシェードブリック調は、標準のルベリアストーン調よりも遙かに白いのが分かる。もしも上下の張り分けで、下半分にルベリアストーン調を入れたりしたら、下半分が純白みたいな色合いになっちゃって、凄いことになりそうな予感。
代替え案として、コットMGホワイトの代わりにコットMGマロンを入れるというのもあるけど、それだとだいぶ茶色に近くなってきて、妻の好みとはかけ離れてしまうんだそうだ。イメージ的にはこんな感じかな。これはこれでいいみたいだけど。ただ、使える幕板にはこんな茶色はなくて、白いか焦げ茶かのどっちかみたい。幕板の色が濃すぎると、どうしてもモダンなテイストが入ってしまって、まとまりが悪い気がするな。あと、ガレージのシャッターは塗装することが前提みたいなデザインだ。現状の黒のままだとなかなか厳しい。
何にしても、上下の張り分けか、縦にラインを入れるかを次の週に確定しなければいけない。
続いて、照明とスイッチ、コンセントの数を決めた。どうにもわからなかったのがリビングと洗面所。よほどこだわりが無い限りダウンライトや埋め込み、ブラケット照明を取り付けて貰うことで、自分たちで照明を用意しなくてもいいようにしたいんだけど、ダウンライトは光量や拡散する範囲の都合で、どこでも使えるっていうわけではないから、想定していたよりはダウンライトが減る気がする。
洗面所は、洗面台が照明無しのものを選んだんで、天井の照明以外に、顔が照らせるような照明が必要だ。ただ、どういう形状のものが適切そうかは自分たちでは考えつかなかったんで、パナソニック電工にプランニングを依頼することになった。リビングも同様。あとは、正面玄関と、庭側に人感センサー付きの照明を取り付けることにした。ポーチ側は標準の照明との差額で済むから安いんだけど、もの凄い厚みのカタログの中から選ぶのは結構大変そうだったんで、家の雰囲気に合いそうなのを適当に選んで貰うことにした。庭側の人感センサー付き照明FreePaも、工賃込みで2万円前後の8掛けっていうことだったんで、それほど高くはなさそう。
コンセントは、基本1部屋に2箇所の2口コンセントっていう考えでいったんで、それほど面倒なことは無かった。高さも、人目に付く場所に家電を置きっぱなしにしない考えがあるから、殆ど標準的な床上25cmにコンセントに中心が来る高さで問題無し。うちはコード式の掃除機を使うつもりがないんで、廊下にもコンセントは無し。その分は、別の部屋にまわすことでコストを抑えた。
これが今日の打ち合わせの結果。赤ペンでびっしり書かれている。
ずっと保留のままで見積もりの中に金額が入っていなかったリビングの壁面収納と、玄関からリビングが丸見えにならないように目隠しの役目も兼ねたPC収納壁に入れるMiSELのデスクユニットみたいなのは、両方とも改めて詳細なプランを作り直して提出することになった。テレビ周りの収納はMiSELでいいとは思ってるんだけど、格納デスクユニットがいまいちで、奥行き450mmのユニットだと、ユニットを入れるためにコの字型の壁の奥行きを深くしないといけない上、PCの他に複合機の見楽るを置いたりするには電話線をユニットに引き込むための加工が必要そうなところが難しそう。工務店側ではユニットの加工まではやってくれないらしいから。で、壁の奥行きを抑えるために300mmのユニットにしてしまうと、実効内寸が280mmくらいになってしまい、複合機をのせるには奥行きが足りなさすぎる。造作でも上手にやるのは難しいって言われてしまっているからには、既製品でうまくやるしかないんだけど、目的がはっきりしているのに実現方法が見つからないという状態。
そこで、住まい作りフェアでもらってきたユーアイのartismのカタログを見直してみると、外寸で奥行き328mm、高さが1628mmのbuild shallowという製品のライティングラックが目的にぴったりだということが今更ながらにわかった。これだったら、コの字型の壁の下2/3はライティングラックを入れてPCスペースにして、ラックの上には可動棚を作って貰えば、そこに複合機なりを置ける!しかも、MiSELだとオプションになっているコンセントと照明が標準装備!それでいて値段は定価で10万円未満。
これ以外にないと思って営業の人に話してみたところ、外寸の767mmも標準的な910mm単位で作る場合のコの字型の壁の内寸にちょうどで、特別な指示無しでいけるはずとのこと。ただ、最大の問題は、DAIKENとは取引があるものの、株式会社ユーアイという、artismのメーカーとの取引実績が無いらしい。取引が無いと、財務状況などによっては扱えないらしく、ゼロからの取引はちょっとした障害があるみたいだ。とはいえ、第一候補はartismで、第二候補をMiSELの格納デスクということにしてもらった。
続いて、床下収納はどうしますか?と突然の申し出。今まで床下収納なんて一度も話に出てきていなくて、こちらとしても必要ないと思っていたくらいだったから驚いた。すると、標準で1個作れるんだそうだ。というのも、床下の点検口を兼ねた床下収納みたいなものらしく、基礎の中を行き来するための穴に箱みたいなノをはめて床下収納にするってことなのかな。基礎は全部コンクリートで成形されてるんだけど、部屋と部屋の間の区切りの部分にちょっとした切り欠きがあって、そこを通って基礎全体を移動できるんだそうだ。すげー
あとは、情報分電盤の位置がどこになるかの確認と、下駄箱の位置決め&玄関に姿見を貼れないかどうかの相談。今のマンションで気に入っている装備は新居でも使いたいんで、玄関の姿見は是非欲しい。それがあれば家の中に姿見が要らないから。
今日もなんだかんだで5時間以上販売センターに居てしまった。終わったのが6時半くらい。細かな詰めがまだまだ続くけど、だいぶ進んだ気がするからあと一息だ。家でやらないといけないことが多いから、モチベーション維持が大変だけど。
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