文化シヤッターのショールームが平日しかやっていないもんで、それに合わせる形でMT-01を車検に出してきた。午前中にフロンティア、午後は水道橋の文化シヤッター。
今日まで気づかなかったけど、キヤノンみたいに「ヤ」が大きいんだね。文化シヤッターって。
車検は、通常の車検メニューの他に、エアクリーナー、プラグ、オイルの交換を依頼。GW前なので、2週間くらいかかるかもとのこと。今年はGWは乗らないと思っていたから、まぁ、いいかな。本当は出かけたいけど、マンションが売れないと困るし、いつでも内覧を受けられるように出かけないでおいたほうがいいような気もする。
フロンティアからの帰り、成瀬駅でついにスイカを買った。電子マネーはチャージが面倒だし、通勤ならスイカよりも回数券のほうが割安だから、あまり必要を感じていなくて買ってなかった。でも、本社のカフェは電子マネーオンリーだし、スイカがあればパスモの区間でも使えるし、無記名のスイカだったら券売機ですぐ買えるから1枚くらいあってもいいかな~と。
一旦家に戻って、食事してから水道橋へ。あんな都心に行くのなんて、田舎ものには小旅行だよ。しかも、水道橋の駅を下りてからの距離が長い長い。1kmは歩いただろうか。都営線の春日駅が最寄り駅なんだな。ホント遠かった。
中に入ってショールームを見に来たことを伝えると、なんと、正面入り口の奥にある一角がショールームなんだそうな。。。マジで?いくらシャッターを買う客層が限られるとはいえ、この量はないんじゃないの?
ガレージ用シャッターとしては、御前様とフラットピットのみ。一番安いエスプリは置いてないんだそうだ。
しょうがないんで両方見せて貰った。
まずは御前様。押したり叩いたりしてみたけど、いわゆる商店街のシャッターみたいな安っぽい五月蠅さは全くなくて、風が吹いたとしても音は出なさそうだ。巻き取りの音は静かだし、速度もまぁ十分。予算が許せば御前様がいいかな~って思った。
フラットピットは、値段は御前様と同じくらいらしいけど、最大の違いは、スラットの中が中空だということ。御前様は静かさが売りだから、中にウレタンが充填してある。断熱性もあるらしい。
フラットピットもカードリモコンが付いてくるんだけど、リモコンのボタンは1個。即ち、フルオープンとクローズしかできないわけだ。一方、御前様は上げ下げボタンと停止ボタンがある。ちょっとだけ開けるっていう使い方ができるわけだ。
展示されているフラットピットは、恐らく最も小さい幅1600mmのサイズ。空間の奥行きも2坪くらいで、建てようとしている家のガレージとほぼ同じサイズだった。なるほど、こういう大きさになるのか~ せまっ!
フラットピットは高級感があるけど、前後に少しガタがあった。スラット内にウレタンが入っていないけど、一旦しまってしまえば、スラットの厚みのおかげでたわむことはすくないだろう。開け閉めの音はうぃーーーーーーんっていう小さいモーター音だけで、オーバースライディングはとても早い。かなり快適そうだ。
一通り見てショールームを後にしたんだけど、どっちもどっちだな。大体値段が高い。車のサイズ(2700mmx2200mm)で約60万円が定価だってことを言ってたかな。値段は言い値だから、見積もりをもらって確認するしかないらしい。
この値段だったら、REMCOやNIDOCOのほうが安い可能性はまだある。多分、REMCOが一番安い。NIDOCOとは電動オープナーがドイツのRAMANTECということで同じなんだけど、シャッターそのものの値段がREMCOのほうが安いんで。ただ、文化シヤッターのはアルミで軽いけど、一般的なオーバースライディングのドアはスチール製。数年ごとの塗装が必要なはず。素材の耐久性で文化シヤッターってのもあるかなぁ。
乗り慣れない電車に乗り過ぎちゃったのと歩いたおかげで相当疲れた。スイカはほぼ使い切っちゃったよ。
マンションを一気に値下げしてから内覧の依頼が来ないな~と思ってたら、日曜日に2件内覧だそうだ。どーぞどーぞ、いらしてくださいな。明日は新宿のLIXIL水まわり館に行く予定。
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