とりあえずハンコついてきた

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

今日は建物のプランのプレゼンテーションの日。

午後一に申し込んだんで、ポポラマーマでさっと食事を済ませて販売センターへ。

重要書類

デザイナーって、てっきり自社内に専門のスタッフが居るんだとばかり思っていたけど、ちゃんと独立したデザイン会社に委託してるんだね。レザーのジャケットを羽織った、小洒落た感じのデザイナーの人が説明してくれた。何でも、この分譲の6割か7割くらいは、このデザイナーさんの会社でデザインしたものなんだとか。ネットで調べてもこれといって情報は出てこず、小規模なのかなと思った。

今日まで、夫婦でそれぞれ建築面積40坪くらいになる家を3Dホームデザイナーでつくってきたけど、どーしても綺麗に収まらないんだよね。特に階段が。吹き抜けを作ろうにも、2Fに6畳の部屋を2個作って、主寝室も作って、納戸も作って、、、なんてやってると、どうしても吹き抜けの場所が確保できない。

希望は可能な限り叶えたいけど、建築面積は可能な限り抑えたいのはもちろんで、かつ、強度の確保も必要だから、素人が頑張ったところで限界は知れている。毎日、仕事から帰ってきてから3時くらいまで考えては寝るの繰り返しでクタクタだったのが、今日のプレゼンでとてもスッキリした。
さすがはプロだね。2階に風呂を作るのは、固定観念というか、上り下りの手間を考えるとどうなんだろう?って思って踏み切れないポイントだったんだけど、洗濯機も2Fに置いて、洗濯したものをベランダですぐに干すっていうのが1フロアで済むし(マンション暮らしだった人はこういうフロア構成を好むんだそうで)、来客中でも風呂に気兼ねなく入れたり、洗濯機も2Fだったら、汚れ物を洗濯機があるところに置いておいても、お客さんがトイレに行った後に洗面所で手を洗うときに見られなかったり、メリットもだいぶ多い。
あと、今日のプレゼンではシャッターはついてなかったけど、バイク用ガレージ兼物置はシャッターつきにする予定。その他諸々、伝えたことは今回購入予定の土地で実現できそうだったんで、手付け金を入れてハンコをついてきた。

うちの注文は販売センターでもちょっと気になっていた物件らしく、バイクのビルトインガレージもそうだけど、結構いろいろ注文つけたこともあって、案が出てくるのを楽しみにされてたって営業の人が話してた。で、案ができあがって「うぉ~~~!」みたいな。いくらかは大げさに話してるんだろうけど、当人にしてみたら、所詮は原案で、今後原形をとどめないくらいに変わっていくのかな~なんて思っていたから、ほぼいじるところが無い案には脱帽だ。

今回申し込んだ区画はかなりの人が気にしていた区画だったらしく、申し込みの手続きをしている最中も、別のテーブルにいたお客さんが気にしていたとか。そうだよな、坪数に対する値段の安さもそうだけど、分譲地内の南端にあって、南が傾斜地だからリビングを開けっ放しにして過ごしても全く人目が気にならない利点は大きい。あと、土地の形も特殊で、綺麗な長方形じゃないだけに、そのはみ出た場所をどううまく活かせるか、考えるだけでもワクワクする。

家自体は、今回プレゼンしてもらったプランで大筋は問題ないから、あとは、吹き抜けが作れそうかどうか、ビルトインガレージのサイズを広げて自転車なんかも入れられるスペースを確保できないか等々、細々したところを打ち合わせしていく予定。

13時半に販売センターに出向いて、話が終わったのが19時過ぎ。今日も5時間半も販売センターに居てしまった、、、で、来週も建物の打ち合わせがあるんだけど、それが終わったら、販売中のモデルハウスへの宿泊体感をすることになった。というのも、床暖房を付けるか付けないかで悩んでいて、どのくらいあったかいのかを事前に確認してから決めたかったから。家が思ったほど暖かくないなら床暖房が必要だろうし、そうじゃなかったら不要だ。床暖房を入れないだけで40万円は節約できるわけで(床暖房そのものと、ガス給湯器の出力アップが不要になる)、その見極めが目的。これも結構楽しみ。

あとは、ローンの仮審査を申し込まなくちゃ先に進まないんで、そこで落とされないかが不安だ。それが終わったとしても、今住んでいるマンションの売却が決まらないと、それはそれで白紙撤回だ。ハードル多いなぁ、、、