去年の秋に山形に娘と二人で帰ったときからだけど、たまにリアモニターにテレビが映らなくなって、ここ最近はナビ本体にもテレビが映らなくて真っ黒くなることが増えてきた。(そんなときでも音はちゃんと出てるんだよね。決して電波の強度で出る問題じゃないんで)
車は手放したいけど、ナビがこれじゃ~ってことで、5年の延長保証に入っていることもあるし、保証が無効になる前に修理しておくべくワランティーマートに電話して修理依頼した。修理が受け付けられると、PDF、ファックス、郵送のいずれかで修理依頼票が送られてきて、それを品物と一緒に入れて、指示された住所に送るという手順を踏むことになる。修理が完了すると着払いで送り返されてくるみたいだ。
あと、壊れたままの、ポップアップするドリンクホルダーも修理してみた。
そんなわけで、退屈そうな娘を乗せて、近所の公園の駐車場までナビを外しに出かけた。
3年ぶりに外したもんだから、その手順を忘れてしまっていて、楽ナビを外すにもラジオリムーバーが要るってのに気づくのにしばらくかかったりして、、、で、いざ外してみると、結構色々めんどくさいことになってたんだな~って思った。配線が長いのなんのって。外すのはいいけど、外したら、次のナビをちゃんと取り付けられるか自信がないよ。
で、HRZ009Gの修理が終わったらそのまま手放す予定で、代わりに何か新しいパイオニアのナビを取り付ける予定。HDDは不要だし、SDカードにMP3を詰めて挿せる方が断然楽なんで、テレビとナビの2画面ができないけどAVIC-MRZ99にするつもり。3年間地図更新できるし。
しばらくもがいて、どうにかGPSアンテナと電波ビーコン、地デジのアンテナ以外を全部取り除いてから、3年前にナビを取り付けるときに、Aピラーのカバーを取り付けるときに間違って取り付けたところを直してみた。組み立て間違っていることはずーっと気になってたんだけど、簡単にできる作業ではないし、組み立てが少々違っていたところで機能に問題があるものでもなかったんで、ずっと放置してたんだよね。でも、もうじき手放すと思うと、ちゃんと戻したほうがいいかなとも思ったり。
で、組み立て直してみたら、微妙に内装が浮いていたところがフラットになってスッキリ。
ついでに、洗車機で洗車してから、掃除機で車内のゴミを綺麗にしておいた。ピカピカになってみると、まだまだ乗っていてもいいかなって気分にはなるんだけど、現実問題として、やっぱ車内が狭いよな。
あと、爪が折れたせいで閉まらなくなってしまったカップホルダーも引き抜いてみた。引き抜くには、ホルダーを出した状態で、中の左右にある小さい爪を押してカップホルダーを上に引っ張るだけ。これが工賃5,000円なんだそうだw 折れている爪の位置はわかるんだけど、カップホルダー自体がネジもなにもない構造で、果たして、分解したら組み立てられるかが不安。いざとなったら、バネを取り除いてしまえば、閉まるようにはなるんだろうけど。
(2010/11/21更新)ドリンクホルダーを分解してみて、折れた爪の場所に穴を開けて金属の棒を入れてみた。これで直れば8,000円の出費は避けられるぞ。
いざ組み立ててみたところ、閉じるところは全く問題なくて「よっしゃ!」って思ったんだけど、もう一度押しても出てこないw どうやら、挿した金属の棒が細すぎて、押し下げたときに、中のプラスティックの部品を解除方向に動かせる量が足りないみたいだ。半田で棒を太くしようとしたけど半田が付かない材質で、仕方なく、金属の細くて薄い板を加工して、瞬間接着剤で棒に接着して、棒を楕円形に太くすることで開くようになった。文字で説明するのが難しいけど、元々のプラスティックの爪も楕円形というか丸みを帯びた三角なんで、それに近づけた感じ。数回に一回は引っかかったまま開かなくなったりするけど概ね良好。8,000円の出費は抑えられた。
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