家を追い出されたついでにETCの試運転。
最初は、防水のためにETC本体をプールで使うタバコケースにETC本体を入れようと思っていたんだけど、いざ100均で買ってみるとETCの方がデカくて入らない。(三菱じゃなければ大丈夫だったんだろうか) これは想定外!ということで、急遽面ファスナーでタンクカバーに貼り付けることにした。
けど、走りだしてちょっとしてからウィンカーが点いていないことに気づいて、家まで戻るのもなんだし、近場でどうにかならないものかとオートバックスで500円の六角レンチを手に入れてヘッドライト周りをばらしてみることに。
これまで、ヤマハのバイクでウィンカーやらヘッドライトをいじるたびに「何か」が起きてたんで、今回もてっきりヘッドライトをHIDに交換したことがいけないんだと思った。とりあえず、500円の六角レンチセットを買ってヘッドライトを取り外してみたものの、その場ではおかしそうなところは見あたらず、もしかしてHIDになったことで消費電力が少なくなりすぎたのを検出しているのかな?(E34にHIDを取り付けた人で、たまにそうなっている人を見たことがあるんで、バイクでも同じことがおきるのかな~と)
んで、間に合わせにしては高いHB4のバルブを買って取り付けてみた物の結果は同じ。もうオートバックスの駐車場ではどうにもできなさそうだったんで自宅に戻った。
戻って腰を据えてチェックしてみると、ヘッドライトにバーナーを取り付けるときにウィンカーとハイビームの配線も取り外したんだけど、あろうことかウィンカーのコネクターが奥まで入ってなかった、、、
我ながらあきれる。痛い出費だ。組み立てたときに動作確認を完璧にやっておけばよかった。
今更仕方がないんで、HIDのままでもウィンカーが問題なく点滅することを確認して再出発。緊張しながら国立府中のETCゲートに入ると、軽自二の表示でゲートが開いた!ETC本体は、ライトを改めてバラしたときに面ファスナーを剥がしてしまったんで、バグスターのタンクカバーとタンクの間に挟んで固定した。これだと外からETCがあるのがわからなくて結構いい!あとは、突然の雨対策に、ETC本体をZipLocみたいなのにいれておけば十分だろ。ETC本体は、普段は取り外してトップケースに放り込んでおくことにしよう。
一人だと完全に自分のペースで走れるから、ノロノロと制限速度くらいで鼓動感を楽しみながらクルーズできるのがいい。行き先も決めていなかったんで、ひとまず談合坂で休憩。ガラガラ、、、この時間に下りの談合坂で休憩するやつなんていないか。
給油してからジャンクションまでの間に行き先を決めて、山中湖方面に行くことにした。こっち方面の中央道は無料区間なんで、東富士五湖道路も含めて無料。ただ、通過するだけにしてもETCがあったほうがいいんで、通過の時間は圧倒的に短い。
途中、八王子ナンバーのE34 M5(ダイヤモンドブラック、恐らく前期型)に追いぬかれて、もしかしたら知っている人かな?と山中湖まで付いていったんだけど、結局だれかはわからなかった。そのM5はもっと先まで周遊道路を走っていったんで、御殿場方面にでも行ったのかな?
山中湖周辺の気温は27℃。Tシャツでも余裕で走れる。そのかわり、避暑って気がしない。湖畔の駐車場に止めて休憩がてら撮った写真が1枚目の写真。今日はあまり富士山がよく見えなかった。残念。
再び走りだしたものの、道志みちに入ってから出るまで、延々40km/hくらいのペースでヘトヘトになった。津久井から橋本までの道も激混みで、延々すり抜けだったから、これはこれで疲れに追い打ちをかけてくる。ヘルメットの中は汗だくだし、尻も熱い。手のひらは豆で痛いし、かなり拷問っぽいショートツーリングになってしまった。中央道を戻ってきたほうが体力の消耗は抑えられただろうけどね。
結局、山中湖で休憩してから自宅までノンストップ。2時間以上運転しっぱなしだった。今日の走行距離は170kmほど。その割に時間かかったな、、、ETCとHID両方がちゃんと機能することは確かめられたからいいけど。
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