トップケース再塗装

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実は、ウレタンクリアーを吹いたところ、それまでに塗っていた染めQのベースコートからシワシワになってきたところがあって、乾いてから引っ掻いたら、シールをはがすみたいにペロッと剥がれてしまった。。。どうやら下地処理がいい加減だったのが悪かったのと、染めQのベースコートはプラスティックに対する付きがあまりよくないということの両方でダメになったっぽい。

そんなわけで、部分的に剥がして補正できるレベルは遙かに超えてしまっていたことから、全部剥がしてやりなおすことにした。

仮取り付け

今までは自宅の一室でやってたんだけど、いい加減部屋が粉っぽいのと換気の大変さが嫌になって、人気のない公園の駐車場で作業することにした。一番重要なのは天気だけど、幸い、昨日は雨模様だったのが今日は曇りだったんで、空気もそれほど埃っぽくなく、駐車場もスカスカだったんで作業はとても楽だった。適度に日差しもあったんで、プラサフが割と早く乾いてくれたし。

持って行った段ボールを敷いて、まずはプラサフから。

プラサフ

乾くのを待ってから、固絞りした雑巾で粉っぽいのを拭いて、続いてレクサスSC色を吹き付ける。すべての行程で脱脂すべきなんだろうけど、あいにくシリコンリムーバーが無いから、簡単に拭いただけ。

レクサス色

結局、HOLTSのレクサス色はほぼ1缶使い切ってしまった。前回塗ったせいで1缶全部よりは使った量が少なかったはずで、そのせいもあって、微妙なむらが残ってしまっているような、、、更に1缶買い足すほど仕上がりにシビアでもないんで、無くなるまで吹き付けたところで今日の作業は終わり。クリアーはまた後日。

帰ってきて、せっかくだから仮取り付けしてみることにした。ホルダーに載せて金具でロックする。

ロック

シート側はこんな感じ。

シート側

さすがに正規の組み合わせだけあって、ロックして鍵をかけると、わずかな隙間もなくハマってる感じ。全然ぐらつく隙がない。当たり前だけどこれには感激!

実際には、赤いリフレクターが付くから、これとはちょっと雰囲気が変わるはず。もっと安っぽくなる感じ?

真後ろから

斜め後ろから。うーん、存在感が凄い。色はただの白じゃなくてホワイトマイカだから、若干メタリックな感じ。合わせてみたのは初めてだけど、まぁ、悪くはない。クリアーを吹いたらもう少し印象は変わるはず。

斜め後ろから

真横からアップ。かなりバイクの長さが伸びる印象だ。

真横から