Life with 34

妻が東京ビッグサイトで開催されていたホビーショーに行きたいっていうんで、たまには家族で東京にでも行ってみるべかと出かけた。

途中、調布の下石原交番前の交差点で人身事故を目撃。自転車の人が大型トラックに轢かれたらしく、痛そうに横断歩道横に倒れていた。うーーーん　横断歩道の前は交番で、すぐそばに消防署もある。まだ轢かれた直後で、警官は来ていなかった。血だらけじゃなかったけど、なんかテンション下がる場面だ。

その後、首都高はどこも混んでいるところはなくて、かなり順調に目的地までは行けた。でも、駐車場の確保が結構大変で、ビッグサイトの駐車場はどこも満車。警備員に案内されたのはワシントンホテルの駐車場だったんで、食事がてらワシントンホテルの駐車場に停めることにした。

昼食は1Fにあるレストランのブッフェ。子供の料金が割と高めで、昼食だけで家族で5,000円近い。ローストビーフも食べ放題なのはいいけど、もっとやわらかいほうがいいかな。中まで火が通り過ぎている感じで、チャーシューっぽかった。

満腹で苦しいけどホビーショーへ。うちの会社もなぜか出展していて、おばさんたちがPCを組み立てている様子はちょっと妙。ホビーショートはいっても、基本的に洋裁やクラフトっていうジャンルのものだけで、おもちゃみたなのとはまったく関係ない、ホントに女の人のためのイベントだ。

最初に向かったのは、娘に退屈させないためか、子供向けの体験コーナー。ただ、最終日の終了間際の時間帯ということもあって、人気のある体験はチケットが売り切れていた。残った中から毛糸を使ったヘアゴムつくりを選んで列に並ぶ妻と娘。息子はこの時点ではまだ寝たまま。その後、目が覚めてしまってからは全然落ち着かなくて、泣いたり、戻したりと、ちょっと大変そうだった。向かいの会場でマタニティーフェスタをやっていたからよかったものの、ビッグサイトにはオムツ換えするスペースも1ヶ所しかないらしく(しかも会議塔)、赤ん坊連れで来るには不便そうな場所みたい。

毛糸を切る娘。参加者に対して教えてくれる人の数が足りていないみたいで、イライラして出展者に文句を言っているオヤジも居た。いろんな人が居るもんだな。

これといって買い物をしたわけでもないけど、来たっていうことでそれなりに妻は満足できたらしい。

その後、向かいのマタニティーフェスタの会場に行って、妻が先に入れてきたという抽選の結果を見ることに。

すると、たまたまオムツ換えのときに応募しただけなのに、赤ん坊向けのおもちゃセットが当たっていた。各出展者ごとに応募する箱があるのか、希望する商品のところに応募するんで、欲しいと思ったものが当たるのはいいかも。これで、息子のおもちゃが一気に増えた。妻も、お金を使わないで6000円以上分のおもちゃをゲットできて喜んでいた。

娘はPal Systemの試食が食べたいっていうんで、ヨーグルトの試食に並んだ。さっき散々デザートを食べたんで、おやつなんて要らないんだけど、これまた無料でおやつにありつけて娘も満足気。
しばらくうろついてから、おもちゃが当たった会社のブースでおもちゃを受け取って会場を後にした。

帰り道も特に渋滞はなくて、割とスムーズに帰ってこられたと思う。片道1時間半くらいで行き来できるなら、お台場界隈も気軽に行けていいかも。息子は連れまわされて大変そうだけど。