いよいよトレーニング開始。9時に間に合うように行ってみたところ、クラスルームは真っ暗。
おい!
って思ったけど、しばらくコーヒーを飲みながらロビーで待ってから行ったら明かりがついていた。それでも誰も居ない。しばらくして、ぽつぽつと人が増え始めて、最終的に8人になった。どうやら、一人2台のマシンを使うらしく、それぞれがデュアルモニターなんで、一人につきモニターが4台。大がかりだなぁ。
先週まで、今回のトレーニングの製品の前のバージョンのトレーニングがあって、参加者がほぼ同じということもあって、先週出ていないオレだけが自己紹介することになった。さすがに緊張するけど、前回USに来てからのブランクが短いんで、あまりどもらずにイケた。
今日は時差ボケまっただ中のはずなんで、寝ないで一日を終えることは不可能だろうと思っていたのに、実際には一瞬も眠気を感じないで過ごすことができた。やっぱり、知らない製品を知らない言語で教えてもらう緊張感が勝っていたのか、かなりピリピリしながら聞くことができた。(部屋が寒かったってのはあるけど)ただ、一人2台使うことを前提に作られた演習の手順では、オレを含んだ二人だけが16GBのメモリを積んだ1台のホストマシンで作業することになって、環境が変わったことで若干ハマる部分が出て遅くなってしまった。3時まで講義、それから演習っていう流れ。 演習が完了したのが17:30くらいだったんで、お世話になる予定のこっちのマネージャにあいさつしに行ったら、もう帰った後だった。。。しょうがないんで、オレも帰ることに。
トレーニングルームがカンパニーストアの横だったんで、ちょっと覗いてみたけど、本社のと規模を比べるまでもなく、とはいえ、店が狭いだけで、売っているものは大差ない印象だ。ここはビジターは完全にシャットアウトで、ストアの入り口からしてIDカードが必要。HQのストアには店頭在庫が無かった音楽プレーヤーも売っているようだった。でも、同僚に頼まれていた新しいキーボードは見当たらず。ま、帰るまでには何か買うことにしよう。
6時前っていっても、こっちの日は長い。まだ空は真っ青で、あったかくて快適!
さて、今日は昨日行けなかった場所を全部まわらないと。特に、Walmartで食料を買い込まないことには、今晩も晩飯抜きになってしまう。で、今日の行動範囲。
青い☆がホテルで、赤い☆が会社、緑の☆がウォールマートで、黒い☆がアップルストアがあるサウスパークモール。ことごとく曲がるポイントを間違ったりして、一発で思うようになった場所はないんだけど、もう全部の行き方はわかったから、残りの期間の過ごし方はばっちりだ。ただ、Walmartは客層が怖いから、もうちょっと高級なスーパーに行きたい気がするけど。。。
Walmartで買ったのはこれ。ホテルにキッチンがあるとはいっても、流ししか無いんで、せいぜいコーヒーメーカーを工夫して使えばお湯くらいは沸かせるという程度。基本的に調理するものは食べられないし、冷やして保存しておけるものくらいが限度だ。外食に行くのもかったるいんで、夜はストリングチーズをつまみにビールを飲む程度にして、朝はシリアルバー、昼はベーグルで行ってみるとするか。
基本、日本で買うと高いものを買ってきた。ビールは1ダースで$7くらい、皮ごと食べられる葡萄と、12本も入ったストリングチーズ、Lay'sとRufflesのファミリーサイズ、シナモンレーズン味のベーグル。
我ながら酷い中身だ。。。野菜が無いのは、会社でV8を飲みまくって補給することに決めた。
今日はトレーニングの間に、300mlのミニッツメイドを3本(グレープ、オレンジ、アップル)、V8を2本、スターバックスのトールサイズ(とはいっても、自動のコーヒーメーカーで煎れる無料のスターバックス)を2杯飲んで超水っぱら。明日以降は糖分をとりすぎないように、飲み物は水かコーヒーだけにしよう。ちなみに昼は巨大なカルツォーネ1個。$3.50。
その後で向かったサウスパークモールは、昨日間違って走った道の先にあったことに気付いた。途中の景色が「あれれ?」って感じで。ここは、ベルビュースクエアが巨大化してゴージャスになった感じのモールだ。敷地は相当広くて、どこに車を停めたらアップルストアの近くになるのか全然わからない。とりあえず、Belkの前にある駐車スペースに停めて中に入った。
ここには、シアトルではあまり見なかったヴィトンをはじめとするブランドものの直営店もあったりして、ただデカいだけじゃない。店のラインアップも悪くないから歩いていて楽しい。
そんなモールの中に、1枚目のiPad写真を撮ったアップルストアもある。16/32/64GB全部の在庫はありそうで、今日買うこともできたんだけど、展示してある状態でいじれるアプリはホントに少なくて、あれだけいじっても、ただの巨大なiPhoneでしかない。これが、アプリを入れていくことでどんなデバイスになるかは全く想像がつかない。ただ言えるのは、これ単体だとずっしり重いということくらいだ。そうそう、液晶の発色はとても良かったんで、デジタルフォトスタンド的に使うにはいいと思った。もったいない気はするけど。
んー、ここまで、いじってみて感動の無いガジェットって少ない気がする。ソフトが無ければただの箱の典型だと思った。買うのはいつでも行けるわけだし、もうしばらくは、何が面白そうなのか、使い方について考えてみることにしよう。こっちで使っているAS1410は、帰ってから処分してしまってもいいわけだし。
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