今シーズンの滑りおさめ

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会社の同僚達とかぐらに行ってきた。朝5時に会社集合ってことで、途中で一人ピックアップして時間ちょうどの会社到着。全員時間通りに揃って急いでスキー場へ。

最初7人か8人っていうことだったんだけど、最終的には5人になった。ハーレー乗りの同僚のワゴンにどうにか収まって、事故渋滞でノロノロの関越を4時間かけてかぐらに到着。駐車場が今までに見たことのない混みようで、ロープウェイから見て一番遠い場所に停めさせられるほどだった。やっぱり雪が多く残っているところに人は集中しちゃうらしい。

早めの昼食を終えて

駐車場で着替えている頃は、とても冬とは思えないあったかさで、雪質は悲惨だろうな。。。って感じ。さらに、ロープウェイで上った頃には徐々に雨も粒がはっきり見えるようになっていて、シャリシャリの雪と雨でテンションは微妙。でも、シャーベットながらもスキーはよく滑っていて、これが唯一の救い。

ゴンドラ乗り場まで来たときには雨は小雨から本降りになりかけていて、上まで登っても同じだったらどうしようって不安がいっぱい。それでも、終点近くで突然雨粒が雪になって、ゴンドラを降りたら完全に雪になっていた。助かった!

ゴンドラ降り場から繋がるリフトの行列がすごかったんで、その時点で11時を回っていたこともあって、早めの昼食をとることにした。早めに入ったはずなのにレストランは結構混んでいて、グループでの席とりはちょっと大変。最終的には4人席に1個椅子をもってきてどうにか収まった。

食事を終えてからはリフトも空いていて、気になる待ちも無くサクサク滑ることができた。あれだけ駐車場が混んでいたのに、リフト待ちが少ないのはデカいスキー場ならではだね。今日の天気は変わりやすくて、昼過ぎまではとても温かかったんだけど、雪も上がってコンディション最高!ってときもあれば、最後は吹雪いたり。日差しがないから、コースの細かなギャップが見えにくくて、荒れた雪面に足を取られて転ぶこと数回。一度は後頭部強打で脳震盪っぽくなったこともあった。こういうときはヘルメット被っていてよかった~って感じる。今日がスノーボード4,5回目っていう後輩も、メットなしで逆エッジで後頭部を打っていて、やっぱ装備は大げさなくらいでちょうどいいかもって思う。

一番天気が良かったときの田代エリア

15時くらいになって、ぼちぼち帰りながら滑ろうっていうことになったとき、ガスで視界がほとんどなくなってしまったことがあったんだけど、先導して滑っていたオレを入れた3人がリフト乗り場で待っていると、いつまで経っても残りの2人が来ない。ガスで全然見えなくて、おそらく、コースを間違って田代のカレー屋のほうに行っちゃったんだろうなってことで、リフトが止まる時間も近づいていたし、とりあえず携帯が繋がるところまで下山することにした。

このスキー場って変わってるな~って思うのが、リフトからリフトには繋がらなくて、リフトとリフトの間は必ずコースがあるところ。だから、帰り道にしても、乗って滑って乗って滑ってを何回も繰り返さないといけない。とにかく横に広いスキー場なんだよね。最後のリフトに乗る頃にははぐれた同僚とも連絡が取れるようになって、2人も下山している途中とのこと。駐車場で待ち合わせることにして、3人はさっさと山を下りた。

いつも最後に滑ることになる下山コースはコースこそ狭いながらも、変化があって面白い。シャーベットだけどエッジがかからないよりはましだし。あっという間に下山コースも終わって、今シーズンはこれまで。先に着替えて待っていると、1時間近く遅れて2人も合流。やっぱり田代のカレー屋のほうに行ってしまっていたんだそうだ。

18時前にスキー場を出て、寝るつもりもなかったんだけど、高速に乗るか乗らないかという異常に早いタイミングで寝てしまっていたらしい。往復運転してくれている同僚には悪いな~と思いながら、話し相手は前席に乗っている2人に任せて、後ろに乗っている2人は帰路全部爆睡。帰りも渋滞はひどくて、三芳PAのスマートICから下の道に降りて帰ってきたみたい。会社に着いたのが21時すぎ。往復8時間以上運転してくれた同僚に感謝。来年はオレがミニバン出すよ。