コロニルのライダースジャケット用クリーム

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イタリアから届いたダイネーゼのジャケットを洗ってから、ミンクオイルを塗ってみたんだけど、どうも革のカサカサした手触りが落ち着かない。全然オイルが浸透している気配が感じられない。ペイントされたレザーっていうこともあるんで、ただのミンクオイルじゃ駄目なんだろうと、高価なダイネーゼ純正を試す前に他のを買ってみることにした。

コロニルのクリームとテレンプ

今回買ってみたのは、コロニルのバイクレザークリーム(無色)とレザークロージング、塗布するときに使うテレンプ。コロニルの直販だと3,000円以上で送料無料になるんで、ギリギリ3,000円を超える組み合わせにしてみた。買うだけ買ってから、ちょっと色あせた腕の黒い部分を染めるためにレザークリームの黒も買っておけば良かったと後悔。

使い方は至って簡単で、埃を落としてレザークリーナーで拭き上げたジャケットにレザークリームを塗って、しばらくしてからレザークロージングで仕上げるだけ。容量が少なそうに感じたけど、一度に使う量はごくごくわずかなんで、冬だけだったら2年分はありそう。

テレンプはただの布でかまわないんだけど、純正というだけあって滑りもいいし、布にクリームが染みこみすぎて無駄に消費してしまうこともなくて使い勝手はいい。

仕上がりは、思ったよりもワックス効果が少なくて、もう少しワックス成分があってもいいんじゃないかと思った。カサカサなペイントレザーの場合、塗装の下の革がどういう状態なのかがわかりにくいこともあるんで、染料で染めてあるタイプのジャケットとは仕上がりに明らかな違いがあるように感じた。それでも、回数を重ねて地道に塗り続ければ何か変わっていくんだろうか、、、しばらく様子見だね。

今日の昼はシェーキーズ。C級グルメ好きな我が家ならでは