Life with 34

昨日ツーリングに行って、意外に膝が寒かったんで、「裏地がゴアテックスのジーンズってどうなんだろね？」なんていう話を同僚としていたんだけど、ナップスのセールで6,300円くらいになっていたLeeのウィンドストパーはシルエットが古くて今更履く気になれなかったし(転売目的で買った人がぼちぼちいたのか、ヤフオクでも結構見かける)、ストレートで立体裁断の適当なのは無いかな～と探していたところだった。

ウィンドストッパーデニムの定価は大体18,000円。高いのだと4万円を超えたりする。(さすがにこの価格帯だとパッドが入っていたりするのかもしれないけど) オークションでも平気で1万円以上の値段で落札されているんで、かなり需要はあるんだろうね。ぱーっと自分のサイズに合いそうなのを探していると、新品なのに意外に安いのが目にとまった。EDWINとFREEDOMプロジェクトのコラボ商品のデニムのようで、Mサイズなら自分にぴったり。微妙に競ったけど、普通にジーンズを買うのと変わらない値段でウィンドストッパーデニムを手に入れることができた

それと、ラフ&ロードのレザージャケットを買ってから、バイクに乗るときの服装が、ヘルメット、ジャケット、ブーツ、グローブとテイストがめちゃくちゃで、それしか無いから仕方なしに着ている感が凄かった。正直恥ずかしいんで、普段着にも使えるエンジニアブーツが欲しくてずーっと探していたんだけど、ちょっと高くても新品にするか、形がかっこいい古着にするかで悩みまくったあげく、イギリス製の古着のエンジニアブーツにした。

調べたところ、VEGETARIAN SHOESの585000という型番のブーツで、定価が99ポンド。円だと15,000円くらいの割と安めのブーツみたいだ。若干踵が減っている様子はあるものの、状態としては綺麗。
気に入ったポイントは、ソールがよくあるレザーを挟み込んでゴムのソールを縫い付けたエンジニアじゃなくて、ヒールにも黄色い樹脂の層が無いところと、バックルがシルバーじゃなくて黒いところ。Dr.Martensのエアクッションがイメージとしては近いんだけど、エアクッションはその柔らかさのせいで強度が足りないのか、減りが早そうに見える。靴底のパターンのおとなしさもあって、ちょっと地味かなっていうのも。(それに対して値段が高い気もするんだけど) 要は、ソール全体がゴムが好みで、踵が妙に高いよくあるエンジニアブーツは嫌だったってことだな。

これだったら、ブーツインもアウトも気分でできそうだし、ありがちなエンジニアじゃないから、MT-01でも違和感少なく合わせられるんじゃないだろうか。どうせだったら、ウィンドストッパーデニムとこのブーツを履いてツーリングに行きたかった気はするけど。