連日セイコーの6138を探し続けて(いつの間にか、シチズンのツノは興味薄)、何度か落札できずに残念な思いもしたけど、ようやく自分の中の払える額に見合った一品を手に入れることができた
日本の朝5時半に終わるオークションだったんで、5:20に目覚ましをセットしたら5:10くらいに目が覚めた。さすがはオレの体内時計(でも、前に逃した青いやつのときは見事に寝過ごしたけど)。
1点残念だったのは、既に入札していた上限まで競ることは無くて、早起きする必要は無かったということまぁ、結果論なんだけどね。
ツノがある時計を探していたはずなのに、これに決めた理由はいくつかあって、
- 滅多に見かけない色。真っ青よりはTPOを気にせず合わせやすそう。
- 国産クロノ博物館によれば、Cal.6138を使ったモデルの発売順では5 SPORTS表記が最も古そうなところ
- ブレスも5 SPORTSの刻印があること
- 外観の綺麗さはもちろん、機械にも目立った錆が無いこと
- 曜日が日本の漢字表記(最重要)
といったところ。
シリアルを見る限り製造は1976年7月で、個人的にはもう少し古い方がよかったんだけど、年代別の6138のデザイン遷移を見ると、この型かウマがデザイン的に最も好みなんで、これで十分に満足。
ピカピカではないものの、錆びてるな~というほどでもなく、製造から33年経っていることを考えれば綺麗。しかも、出品はフィリピンなので、高温多湿なことを考えたら十分か。
どれ、もう少し寝るか、、、
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