妻と二人で箱根へ

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娘が妻の実家に泊まりに行っていて、二人で居ても退屈だってことで箱根に行くことにした。いざどこかに出かけようとしても、特別行きたいところがあるわけでもなく、都心に行こうにもあまり長距離を歩くわけにもいかないから、おのずと車で出かけられるところに限定されるわけで、それで箱根に決定。

8時半に自宅を出発。途中、柿生のあたりでシルバーのS6とすれ違ったけど、GWに東北道で併走したS6とは違って多摩ナンバーだった。たまーにしかC5のアウディはみかけないけど、同じ色のS6を見かける機会が意外に多いかも。

東名は当然混んでいたけど、町田を過ぎてからは比較的スムーズ。小田原厚木道路は覆面がいるから元々飛ばす気もないし、地味に制限速度で終点まで走りきった。流れは悪くなくて、国道1号を大涌谷方面に向かうところではノロノロだったけど、大涌谷直前の丁字路に着いた時点で11時過ぎとまぁまぁのペースだった。そこからは大涌谷の駐車場のキャパシティの都合で進んではエンジンを切っての繰り返しで、40分以上かけて1.2kmを走りきってようやく駐車場へ。

駐車場までの混雑

大涌谷の天気は曇り。暑くないのは助かった。玉子小屋まで行きたかったけど、徒歩10分っていうことで無理するわけにも行かないし、蜂が多いっていう張り紙があったからやめておいた。小屋まで行って玉子を食べるのが大涌谷での定番って感じなんだけど。

右端の玉子小屋までは徒歩10分

とりあえず延命地蔵尊にお参りして、黒玉子食べて寿命が7年延長されたんで昼食に。(妻は玉子を2個食べてたんで、14年寿命が延びた模様)

昼食はイタリアンが良いという妻のリクエストがあったんで、軽く検索して、箱根神社近くのAqua Pazza Terraceに向かった。立地と洒落た建物の外観もあってか、人気店らしく混んでいた。30分は待っただろうか。注文したのは、ピザのカプリチョーサ、スペアリブ、サラダ、ドリンク。

ビール味が好きということもないんだけど、コーラが450円でレーベンブロイのノンアルコールが500円ならノンアルコールビールの方がいいかな、、、と。

レーベンブロイのノンアルコール

カプリチョーサ。焼きすぎたところが多かったのが残念。全体的に苦い印象、、、サイズは25cmくらいで結構大きかった。

カプリチョーサ

ピザを食べ終わって満腹になっているところにスペアリブ到着。とにかくデカかった。もの凄い食べ応え。一番下にある香草たっぷりのソーセージは、アメリカでよく食べた味だった。あちこちでこの味には出くわした気がするんだけど、どこだったかは思い出せない、、、
サラダや付け合わせの野菜は地のものらしく、なかなか旨かった。

スペアリブ

満腹になったところで遊覧船に乗った。一周30分。満腹だったのと運転の疲れで猛烈に眠くなり、客室の最前列で冷たい風に当たっていたにも関わらず最後の方は寝てしまっていたのと、降りてから一切写真を撮っていなかったのに気づいた。

そこから関所に移動して、最後は関所と資料館を見物。中学の修学旅行で来て以来だから25年ぶりくらいか。当時は連れられて来ていただけだから全然興味も無かったんだけど、今見てみると、関所の資料館にある資料はなかなか面白い。関所の意味とか、参勤交代のことや大名行列のこと、関所破りをした者への罰のことなどなど、トリビア的なものばかりなんだけど、今だから楽しめるって中身なんだろな。

と、ここまで見たところで時間が午後5時くらい。帰り道のことを考えたら帰らないといけない時間だったんで、そのまま箱根新道を通って帰ってきた。途中の渋滞は厚木ICのところから町田ICまでのいつもの9kmだけで、それ以外は割とスムーズ。近場だから疲れ具合もたいしたことはなくて、気楽でいいわな。
帰り際に青葉台のTULLY'sでお茶して、自宅に着いたのが午後8時前。お疲れさん。

アライメント調整のおかげで、往復の高速の運転は実に自然。常にハンドルを右に切りながら走ることもなくて、直進性も全く問題無い。サスペンションがそろそろ寿命かなと思いながら乗っていると、実害は無くても何となく気になってしまったりはするんだけど、手を入れるとしても来年だろね。